- 節税できる
- 将来値上がりする可能性ある
- ブロックチェーン技術で所有者や売買履歴を証明できる
ことから興味を持ったバンクシーの絵を通じて、アートの世界の魅力や楽しさの一端を知ることができました・・・ という話の続きです。
前回の話はこちら
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ブロックチェーン NFTで所有者を記録・証明できるバンクシーの絵
バンクシーの絵を30万円以下で購入し、中小事業者の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例を活用して節税しつつ、値上がりも期待しましょう! という話の続きです。 前回の話はこちら ...
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値上がりも期待できる バンクシー アートで節税とインフレ対策
バンクシー アートで節税とインフレ対策 NFTと将来のキャピタルゲインにもほんの少し期待して 租税特別措置法 第28条の2 中小事業者の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例を活用してアートを ...
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事前にズームで担当の方にいろいろご説明をいただいていたので、会社に訪問した時はほとんど現物を見せていただいて、絵の説明を聞かせていただくって感じでした。
訪問前からある程度 これとこれを見せてもらって決めようとは思っていましたが、結果的に 全く違うものにしました。
もし今後、中小事業者の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例を活用してバンクシーのNFTアートを購入したい、興味があるという方がおられたら、担当の方とお繋ぎしますのでご連絡くださいね。
わたしも、もう少し余裕ができたら 今回とは別に購入を考えています。
検討した作品ですが、やはりバンクシーといえば・・・
少女と風船の絵やネズミのやつが象徴的。
ですが、
WCPは500枚しか作らないので、少女と風船の絵(あのシュレッダーされたやつです)はすでに値上がりしていて、すでに中小事業者の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例の上限額を超えていて、パス。
ネズミのやつ(ラブラット)も、受注不可とのことでした。
また、
ゲームチェンジャーというタイトルの絵も、時代ならではかなと思いましたが・・・
意外と綺麗で面白いなと思ったのはこれ。
これも良かったのですが、赤がどぎついな・・・ と感じました。
オークションでたしか2000万円くらい値がついていましたね。
この「ナパーム」はいろいろ考えさせられていいなと思って、当初はこれにしようと思っていました。
でも、現物を見せていただいて 妙に生々しくて、ん〜・・・ と思いました。
ベトナム戦争でアメリカのナパーム弾から逃げる女の子の手を引いた、アメリカの象徴とも言えるミッキーと(マック)ドナルド。
連れて行こうとしているのは、夢の国かそれとも・・・ みたいな。
風刺としては非常に深く考えさせられるのですが、家に飾るとしたら・・・
他にもいくつも見せていただいたあとなんとなく決めて、数日後に開かれるオークション出品作品の事前展示がされているということで見せていただきました。
バンクシー以外にも最近有名になった段ボールに描かれた作品や草間彌生さんの作品、その他 たくさんのアートを拝見できて楽しかったです。
改めてですが(今更ですが)、アート作品ってすごいですね。
作者はもちろん作品になんらかの想いを込めたりそれを表現したり、あるいは言葉にならないこと、できないことを形にしたりしている アートはいわば「感情のかたまり」みたいなものと感じました。
また、作者の意図とは違う意味で見る方が捉えたり、勝手に想像したり意味づけしたりして、「自由のかたまりなんだ」とも感じました。
私自身は最近、幸せな人生とは ポジティブやネガティブなどありとあらゆる意味や枠組みに関係なく自由に感情を味わえることなんだろうな という思いが強くなっています。
そういう意味で、アーティストは私にとって憧れであり尊敬の念を抱かずにいられません。
また、ずいぶん先になると思いますが、アート作品を持ち寄ってお披露目会的なものができたらいいなと思っています。
高校や中学の美術部の子たちの作品も交えて、アートに触れ合う機会を作れたらいいなと妄想的にイメージしています。
購入した絵は、届いたらこの記事に更新という形でご紹介したいと思います。
節税とインフレ対策、NFT、そして将来 キャピタルゲイン
一流のアートって、自分とはかけ離れた別世界だと思っていましたが、思わぬ情報をいただき、アートの世界につま先を踏み出してみることができました。
ご興味ある方は次回のセミナーがあった際にご連絡させていただくか個別にお繋ぎしますので、連絡用にこちらから登録(https://form.os7.biz/f/33c633a4/)していただいておいてください。
ただし、今 少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例の1点あたりの上限額 30万円で購入可能ですが、変わる可能性もあります。
まぁその辺りも含めて機会があれば聞いてみるといいですよね。
なお、先ほども少し書きましたが、アマゾンや楽天などでもWPC版のバンクシーアートをとても安く販売している業者があります。
また、それらで購入した人がヤフオクやメルカリで販売していることがあります。
それらを否定する気はありませんし、むしろアートを楽しむ仲間として仲間意識があります。
でも、NFTで所有者や流通が記録される意味は大きく、通常のアート関連会社は、それらに価値をつけることはないだろうとのこと。
なぜなら、品質や出所が担保されないからです。
つまり、資産性はないということですね。
もちろん、証明書が発行されないので少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例として認められません。
でも、部屋に飾って楽しむなら十分ありだと思います。
(11月7日追記)
届きました!購入したのはこれ
会社に訪問させていただいた時にある程度決めていたのですが、帰路 ふと思い立った(降りてきた)のが、
「もう限界だってわかっているのにみんな笑顔を作って取り繕っているんだよね。。。」
という思い。
何に対してそう思ったのかは、自分でもはっきりわからないのですが・・・
というわけで、帰りの新幹線の中で決めたのがこれです。
「Grin Reaper」
時計に座る笑顔の死神。
針は5分前を指しています。
堪忍袋はあとわずか。
5分後、笑顔が消えて釜が振り下ろされるのか、それとも 何も変わらないのか。
いろいろ想像し考えさせられるこの絵を毎日見て、自分の生き方を考えたいと思います。
WCP(West Country Prince)のスタンプ
バンクシーの販売サイト(PoW)の閉鎖の一ヶ月後の2018年2月からバンクシーのシルクスクリーンプリントの販売を始めた会社のスタンプです。
Banksy COPYのスタンプ
「Banksy COPY」のスタンプがあります。
121/500 ですので、500枚の中の121枚目ということですね。
これをきっかけにアートの世界を楽したいと思います。