不動産投資なんかでよく、「利回り12%の高収益物件!」というような文言を見かけます。
でも、本当に知りたいのは「いくら手元に残すことができるか」の実質利回りですよね。
ランニングコストがかかりすぎて「実は、収支は赤でした・・・」なんてことになったら、目もあてられません。
目次
ビットコイン マイニング コストだけかかる・・・を防ぐ
ビットコインのマイニングでも同じ。
提示されるシミュレーションはあくまでシミュレーション。
「初期投資額」は低いし表向きの利回りはいいけれど、マイニングにかかる電気代はもちろんのこと、管理料や保守・メンテナンスなどの「月間費用」がどれくらいなのかで、実際の収支が変わってきます。
ビットコインはレートが変動するから不安
また、ビットコインのレートは変動します。
マイニングに参加した途端、どんどん下がってしまったり、ビットコインのレートが上昇した時はいいけれど、手数料・コスト負けするようなレートに落ちてしまった時にもずっと稼働させておくのは・・・ という不安があったのですが、赤字を最小限に抑える仕組みがあるので、安心して参加できました。
赤字になるのを最小限にする仕組み
月額コストとマイニングで獲得できる量、ビットコインのレートによっては、稼働すればするほど「赤」になる・・・
ということもあるのですが、ボクの参加しているマイニングは「赤」の時は稼働を止めてくれる仕組みがあります。
赤を垂れ流すことがないのは、いいですね!
ビットコイン レート下落による運用の停止
わたしが参加しているマイニングは、ビットコインのレートが 1BTC:3000USD を下回るとマイニングを停止する機能が備わっています。
3000USDを下回る状態が24時間以上続いた場合、マイニングマシンを停止してくれます。
その場合、運用保守契約も一時凍結してくれるので、稼働していないのに保守管理コストがかかることはありません。
安心の、いい機能だと思います!
そして、3000USDを上回る状態が24時間続いた場合は、またマイニングマシンを動かして、どんどんビットコインを掘り出してくれるんです。
運用収支がマイナスの場合の一時補填
ビットコインのレートとマイニング量の関係などから、月間の運用収支がマイナスになってしまうこともあり得ます。
その時は月額費用を補填し、利益が出た時に精算する仕組みがあります。
つまり、あとから精算するとはいえ、月間収支がマイナスの時も月額費用だけは払わないといけない・・・ ということがないということです。
とてもいい、安心の仕組みだと思います。
万一の故障や初期不良時の保証・補償
マイニングマシンは文字通り「機械」です。
だから、不良や故障はあり得ます。
大抵の「機械もの」には保証期間がありますが、わたしが参加しているマイニングのマシンにも保証期間があります。
- マイニング開始から14日以内に不具合が発生した場合は、無償で修理・交換してくれます
- マイニング開始から15日目以降の部品交換が必要ない不具合や故障が発生した場合は、費用の負担なくメンテナンスや修理を行なってくれます
ちょっと安心ですね。
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