ボクも契約しているオフショアの保険 FTライフ社のリージェントプレミア2(リージェント2 プレミアバージョン)。
本当に、この保険にもっと早く出会っていたら・・・ と思うと、ちょっと悔しい。
保険に限らず投資やお金の話って、若い時には本質を理解できず、年齢を重ねると「もっと早く知っていれば・・・」って思うパターンが多いと思います。
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思わず後悔!香港で念願の保険契約して来ました
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でも、今さら過去を残念がっても仕方ない。
少しでも自分の経験したことや知った情報を発信し、誰かのお役に立てたらいいなと思ってこの記事を書いています。
目次
FTライフ リージェントプレミア2は、こんな商品
2018年4月、ほぼ日帰りの日程で香港へ行き、契約してきたのが FTライフ社のリージェントプレミア2 という保険。
正式には、リージェントインシュランスプラン2プレミアバージョン というらしいです。
FTライフ社とは
FTライフ社って日本ではあまり馴染みがない保険会社かもしれませんが、香港ではもっとも知名度のある保険会社の一つ。
もともと創業は1824年で、以前はベルギーのブリュッセルを拠点とするエイジアス(Ageas)いう社名で活動をしていました。
2015年、香港エイジアスが北京を本拠とするJDグループに買収され、2016年から現在のエフティーライフ(FTLife)へと改称となりました。

JDグループ、香港保険業界史上最高額での売却に成功
2018年12月28日、FTライフ社はJDグループから香港資本のニュー・ワールド・デベロップメント(新世界発展)が買収することになりました。
その価格は、約27億ドル!
JDグループは約3年前に約14億USドルで買収、そして今回27億USドルで売却と、ほぼ倍の価値で売ったことになります。
3年でFTライフ社の金額的価値は倍になったと言えますね。
これは、香港の保険業界史上、最高額での売却だとのこと。
わたし個人としては、香港資本になってよかったなと思っております!
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買収された? 不安よりも今後への期待が大きくなった香港の投資先
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リージェントプレミア2の内容
この保険の特徴や魅力は、
■短い払込期間かつ低い保険料から始められる
2年 4,500米ドル/年~ (損益分岐点6年目)
5年 2,400米ドル/年~ (損益分岐点7年目)
10年 2,400米ドル/年~ (損益分岐点10年目)
■満期は128歳まで延長可能
途中で被保険者を変更すると新しい被保険者が128歳になるまで満期が延長
つまり、引き継いでいけば実質無期限(相続にも最適!)
また、名義変更は親族以外も可(審査あり)
■死亡保障は最低でも105%
払い込み済み保険料の105〜110%以上が戻ってくるので実質元本割れなし
■高い返戻率かつ保障キャッシュバリュー
変動金利 (IRR最高内部収益率6.8%) 、保証された返戻金(保証キャッシュバリュー)が高く、途中で引き出しが可能
■返戻金受け取りオプション
死亡保険金、解約返戻金の受取頻度の設定可 (月払い、年払い等)
残金に2%の金利(変動性)付与
自分年金づくりや資産の継承にぴったりの保険です。
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リージェントプレミア2のシミュレーションの一例
これからお伝えする情報は、シミュレーションの一例です。
必ずしもシミュレーションどおりにいかないこともありますので、一つの参考としてお受け取り頂けたら幸いです。
払込み保険料の約3.3倍受け取れて、なお運用・継承できる
個人年金保険をかけている人も多いと思います。
今、かけている個人年金保険は、払込み総額の何倍受け取れますか?
リージェントプレミア2は満期が128歳ですが、例えばこんな利用や運用ができます。
【シミュレーションの一例】
契約時:39歳・ノンスモーカー
保険料年額:3000USドル 払込み期間:5年
65歳から10年間、年額5000USドルを年金がわりに受け取りたい。
(👆ある方のシミュレーションですが、小さくて見にくいと思いますので、ご自身のプランに合わせてシミュレーションをご請求くださいね)
払込み総保険料は、15,000USドル
年金がわりに受け取る額は、50,000USドル(払込み保険料の約3.3倍)
75歳以降、運用しつつ時期を見て子へ継承
仮に、1ドル=112円だとすると、
払込み保険料:168万円 に対して、年金代わりに受け取るのは560万円!(税金がかかりますが・・・)
円安が進めばさらに多く受け取れます。
円高になれば手取りは目減りしますが、1ドル=50円になったとしても受け取りは250万円相当です。
(今後、日本とアメリカの国力の関係から円安になるのではないかと思っています)
さらに、そこで終わりではなくてまだまだ運用し続けることができて、子や孫へ資産として継承していくことができるんです!
もちろん、年金代わりに受け取る期間や金額は、一定の範囲で任意で設定が可能。
わたしは、富国生命の個人年金に入っていましたが途中解約して(多少損しましたが)乗り換えました。
今入っている保険と見比べて、乗り換えを検討してみてもいいかもしれませんね!
おすすめ!
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