もうちょっと違う生き方がどこかにあるんじゃないかな。
そんな風に思いながら今は会社員をしている人も多いのではないかと思います。
とりあえず一歩を踏み出す
会社員をやめて違う生き方をする!
その思いを実現するとなると・・・
独立して起業するとか、今の年収が500万だから、そのくらいの収入を得ようと思ったら相当大変だぞ・・・とか考えて、やっぱ無理だよね・・・ という結論を導き出し、何もしないまま日常を送るということを繰り返していますよね。
でも、自分の周りにはいないけどインターネットからはそのような情報が日々舞い込みます。
本当にそんな人いるのかな・・・?
なんて思うかもしれませんが、自分の身近にいないから気がつかないだけで、起業してしっかりと生活している人もいれば会社員のまま副収入として会社からもらうのと変わらないくらいの収入を得ている人もいます。
しかも、涼しい顔してです。
そういう人も、スタートはたった一つのブログ記事だったり、一本の動画投稿だったりしたわけで、どうなるかわからないけど欲しい未来に向けてとりあえずの一歩を踏み出した人。
そして、未来を信じてコツコツと根気よく歩みを続けた結果なのですよね。
欲しいものはなに?
ボクはある時、もう会社員を辞めて自由に生きよう! と思って、月間400時間近い労働をすることもあった仕事を辞めました。
もしかしたら、もう心と体が悲鳴をあげて、耐えられなくなっていたのかもしれません。
その時に考えたのは、
生活をするにはお金が必要だけど、でもそんなにたくさんいらないな〜
ということでした。
むしろ、お金やそれで買えるモノよりも、自分自身が死ぬ時に「いい人生だった」と言えるような、満足感が欲しいと思いました。
脳に問いかけをしてみる
忙しくて疲れていたので、時間があったら寝ていたいと思いました。
でもその反面、寝ているのは死んでいるのと一緒という思いもありました。
もっと旅行に行ったりたくさんの感動的な景色をみたりしたいとも思っていました。
「本当は自分は何を求めているんだろう」
それを自分に、ずっと問いかけていた気がします。
一度そういう問いかけをすると、脳はずっとそれを探し続けてくれるそうです。
まるで、パソコンのバックグラウンドでプログラムが起動し続けているかのように、自分が意識しようとしまいと、ずっと探し続けてくれるらしいです。
そしてある時、突然インスピレーションが湧いてくる。
「あっ、これだったんだ!」という瞬間が訪れます。
ボクの場合は、会社や組織としてではなく、もっと自由に身近な存在として人さまのお役に立ちたいという思いが湧いてきました。
それを突き詰めて行くと、「会社員だから仕方がない」と諦めている人に「むしろ会社員だから安心してやりたいことができるんだ」というお手本になって、人生を望むように歩む人を増やしたいと思うようになりました。
ちょっと常識はずれの思いを描く
意外と、自分にとって「できるわけない」を実現している人や実現に向けて行動している人っているんだな〜 と思います。
例えば、「宇宙から地球を観てみたい」と思っていますが、すでにアポロ11号が1969年に月まで行って帰って来ていますし、最近では堀江貴文氏(ホリエモン)やヴァージングループの総帥 R・ブランソン氏が宇宙旅行事業化を計画して取り組んでいますよね。
そういう情報に出会います。
そしてボクはあるボランティアに所属していますが、その中で1ヶ月間にわたる宇宙空間での身体的精神的変化を調査する治験のようなボランティアに参加しないか・・・ という話をもらいました。
残念ながら抽選に漏れたので実現しませんでしたが、自分の中では「どんどん宇宙に近づいて来ている!」という実感があります。
また、最近ではあるお花屋さん(観葉植物屋さん)に行った時に、成っている木の実を自分で収穫して食べるようなサラダバーがあるレストランとかあれば、ちょっとしたエンターテイメントで面白いな〜 と思ったら、そのようなレストランがすでにあるようです。
ボクはIT先進国であるエストニアの電子住民に登録したのですが、ITに詳しい人と何かできないかなと考えていました。
同時に、うちの実家の隣に空き家があるので、ITで太陽光とか水、養分、温度を調整した、空き家を活かしたハウス栽培ができたら安定的に野菜が採れるんじゃないかとか考えていたら、似たようなことはすでにもう実現しているとか・・・
意外と、自分にとって常識はずれって別の世界ではすでに常識なんだな・・・
じゃぁ、もしかしたら、できないことなんて何もないのかもしれないな、だったら自分にも思いを描きさえすればできることは多いのかも・・・!
という思いがどんどん大きく成って来ていることに気づきます。
こんなことできたらいいな〜 とか、実現したら面白いな〜 とかいう思いは、自分が想像するよりははるかに簡単に実現するのかもしれません。
だったら、思いっきり大きな夢や目標を描いてもいいのかもしれませんね。
自分自身に制限をかけているのは、いつも自分自身なのかもしれません。