オフショア投資・保険

IFA選びが香港オフショア保険投資を成功に導く最初の関門

投稿日:2019年3月18日 更新日:

香港の保険に加入するには、保険会社じゃなくIFAというところと契約するのですか?

 

ブログを読んでいただいている方から、このような質問を頂きました。

 

香港は保険を含む金融商品を購入する際は、IFAを通じて購入します。

 

アイエフエーとは

IFA(Independent Financial Adviser)とは「独立系ファイナンシャルアドバイザー」のこと。日本では保険商品を契約する際には保険会社や銀行などの窓口や営業に相談すると思います。香港ではIFAを通じて契約しなければなりません。香港は世界第3位の金融センターとして有名ですが、顧客の窓口であるIFA(約200社)の質を高く維持し続けることによりその地位を確保し続けています。
日本では「金融商品を制限し投資家に対し保護」していますが、香港では金融商品の制限は行わず、「商品を販売するIFAを制限することにより投資家に対し保護」しています。

 

日本で、保険や投資信託など金融商品を購入するときは、直接その商品の販売会社 (保険会社や銀行、証券会社)で買い、契約することがほとんどですが、香港の場合、保険会社はお客さんに直接販売しないので、IFAを通じて購入することがほとんどです。

保険をはじめとする投資商品は長い付き合いになることがほとんどなので、IFA選びが重要なポイントとなります。

 



 

IFAとは

日本ではあまり聞かない IFA(アイエフエー)。

Independent Financial Adviser (IFA)とは、「独立系ファイナンシャルアドバイザー」のことです。

 

主な役割は、投資家(私たち)と金融機関(保険会社など)の間に立って、中立の立場でアドバイスを行なったり、契約する際の窓口になったりする役割があります。

 

日本でイメージに近いのは、「ほけんの窓口」などでしょうか。

 

顧客の立場に立ってくれる

日本では金融商品を契約する際には銀行、保険会社、証券会社などの窓口や営業マンに相談して契約すると思います。

 

でもそのデメリットとして、本当はその人にとって有利ではない商品を、会社や上司の指示で売り上げのために契約を取らなければならないことがあります。

 

でも本当は、自分が取れるリスク・リターンや将来設計に合うものを、ライフサイクルにあわせた保障がある保険などを、なるべく多くの選択肢からチョイスして、自分に最適の商品を選びたいと普通は思いますよね。

本当はAという商品のほうがライフプランに合っているのに、Aという商品を扱っていないために、仕方なくBにした。

 

このようなことが起こってしまいがちで、顧客に合わせた提案ではなく、自社の商品ラインナップの都合で提案しがちになってしまいます。

 

IFAは通常、どの金融機関にも所属せず独立した立場で、商品分析や顧客の資産アドバイスなどを行います。

 

香港の IFAの特徴

香港は日本からもっとも近いオフショア、世界第3位の金融センターですが、顧客の窓口であるIFA(約200社)の質を高く維持し続けることにより、その地位を確保し続けています。

 

日本では金融商品を制限し投資家に対し保護を行っておりますが、香港では金融商品の制限は行わず、商品を販売するIFAを制限することにより投資家に対し保護を行っています。

 

日本にも金融商品の仲介業という意味で「ほけんの窓口」のような IFA業者がいますが、香港のIFAと違いポートフォリオの作成やファンドの運用等は行わず投資への助言と商品契約手続きのみを行います。

 

香港のIFAと比較すると業務範囲は限られていると言えます。



投資家とWIN-WINの関係を築きやすい

基本的にIFAは、顧客の資産を守り、増やすことをミッションとしています。

 

また、IFAが得る販売手数料は、基本的には顧客の資金の増加に連動してIFAに収益が上がるようになっています。

 

日本の場合は、販売時の手数料が収益源ですので、言ってしまえば投資家が損しようが得しようが、関係ありません。

むしろ、損した場合は「買い換えましょう」などと営業して、また販売手数料が収益となります。

 

IFAは、投資家の資産が増えてこそ儲かり、存続できることになります。

 

こんなIFAはダメ

数ある香港のIFAの中でも日本人を受け入れてくれるのは、10社程度と思います。

 

その中で除外すべきIFAは

・問い合わせに対してレスポンスが遅い
・連絡先や連絡方法がいまいち不明確
・日本語対応してくれない(日本人スタッフがいればなおよい)

 

と言った感じです。

 

香港は日本から飛行機で4〜5時間程度ですが、頻繁に訪れることは難しい。

 

だからメールや電話、レターで連絡を取るのですが、その連絡先が不明瞭だったり、問い合わせに対する返信や反応がいまいちのものだったら、ガッカリです。

 

絶対外せないIFA選びの条件

当たり前のことですが、法令を遵守していること。

 

また、香港政府が交付するライセンスを持っていることが絶対条件です。

 

具体的には、

ポイント

・香港保険協会【PIBAなど】に加入している事
・香港金融局【SFC】に加入している事

 

です。

 

そして、できれば日本語だけではなく「日本人による日本語のサービス」があると、より安心ですね。

 

というのも、金融商品を購入後もIFAとはいい関係を保っておく必要がありますし、保険の場合は必ずしも「自分が受取人」ではなく、パートナーがIFAに連絡することもあるからです。

 

まとめ

香港オフショア保険に加入する場合は、必ずIFAを通じて契約します。

 

IFA(または仲介者)との関係を良好に保ち、いい意味でIFAからの情報を活用しながら資産形成に役立てたいですね!

 

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