一般的には20代で、できることなら親の助けを借りながら10代から始めた方がいいのに、学校やアルバイト、就職・転職、結婚、出産・育児、家購入、あるいは離婚・・・ 40歳近くになって、やっと真剣に自分のお金のこと考えようという人が多いのが現実。
実際 自分自身もそうでしたし、子供が独立してようやく自分自身のことに目を向けられるのが現実的に50過ぎてから・・・ という人も少なくありません。
でも、
つみたてと終身保険は絶対に早く始めた方がいい!
投資に絶対はありませんが、これは絶対ですね。
自分の若い時を考えてもそうですが、若いときは投資の話を聞いても「自分ごと」として捉えることができず、まだまだ現実的ではありません。
それに何より、投資に向けられるお金がない。
でも、そこを何とかやりくりしながら、少額でもいいから積み上げていく。
いまなら つみたてNISAもあるし、情報も入りやすいのでかなり環境はよくなっています。
終身保険についても、若いうちからならびっくりするほど保険料安いですからね。
「若いから死んでも親が悲しむくらいで誰も金銭的には困らないから・・・」という人もいますが(私がそう考えていました)、死亡時の保障だけでなく長生きしてもしっかり対応できる終身にないっておくのは、間違いない選択です。
今もそう変わらないと思いますが、20代前半なんて手取りで17〜18万円あるかないか。
そこから家賃などの生活費、友人と遊びに行ったりしていたら、あっという間に使い果たしてしまいます。
今の若い人たちは自分の世代よりしっかりしていると感じるので、そんなこともないのかな?
お金を増やすなら日本より海外を活用
最近知り合った 20代半ばの方。

早いうちから始めた方がいいと知りつつも投資や積立、保険のお話や商品が沢山ありすぎて選べず先延ばしにしていました。
以前から、お金を増やすには海外を活用した方がいいと思っていましたが、実際どうしたらいいものか。。。と迷っていました。
ブログで出会った人にお金の話なんて・・・ とも思いましたが、全てを鵜呑みにするのではなく自分の感覚を信じ、自分の目で判断して、最終的には自分で将来への不安を解消するための行動策を決断できたので、今は不安はありません。
とのご感想をいただくことができました。
病気や怪我、事故や災害に備える保険は日本の方がいいですが、お金を増やすということに特化した場合、日本のそれでは物足りないですよね。

いつか結婚したとしても、パートナーの経済状況に囚われたり頼り切ったりするのではなく、自分で自分のお金を管理、運用したいと思ったため、海外の保険を考え始めました。
とのこと。
しっかりしておられます。
選ばれた積み立てと終身保険はこれ
積み立てや保険にかけられる予算が毎月3万円前後。
それにプラスしてボーナスが年間60〜80万円程度は見込めるとのこと。
- 海外積立年金(変額プラン):$300/月 x 25年
- 新インデックス型海外終身保険:$3,000/年 × 15年
というプランで始めることになりました。
それぞれの将来プラン(試算表)はこちら
【海外積立年金(変額プラン)】
積立期間 | 25年 |
積み立て頻度 | 毎月 |
積み立て金額 | $300 |
<解約返戻金と返戻率> | |
15年後 | $98,608(182%) |
20年後 | $166,393(231%) |
25年後 | $265,593(295%) |
30年後 | $389,783(433%) |
年間リターン8%で試算。
運用するファンド選択で利回りは変わる。
推奨ポートフォリオなら年率平均リターン実績 21% なので、もう少し増えそうです。
【新インデックス型海外終身保険】
死亡時の保障 | $250,000 |
払込期間 | 15年 |
払込頻度 | 年払い |
保険料 | 初年度$3,125 以降$3,000 |
払込総額 | $45,125 |
<解約返戻金と返戻率> | |
15年後 | $73,102(162%) |
20年後 | $107,397(238%) |
30年後 | $256,310(568%) |
40年後 | $608,285(1384%) |
50年後 | $1,522,517(3374%) |
運用はナスダック100指数を選択。
S&P500を選択するより年0.5〜1%ほど有利。
上記はあくまで過去実績に基づく目安ですが、特に 【新インデックス型海外終身保険】の保険料と保障、返戻金がお若いだけにいいですね。
保険料年額$3,000(約30万円前後)、総額$45,125(約450万円前後)で、死亡時25万ドル(約2500万円)、そろそろ年金生活に入ろうかという頃には、60万ドル以上(6000万円以上)を確保できているという、死亡時だけでなく生存時も年金を補完する商品として、有効活用できます。
この方の場合、40年後の60代半ばで払込保険料の13倍、50年後(70代半ば)で33倍にもなりますので、これだけあれば老後の心配もかなり軽減しますね。
そして、

とおっしゃいましたが、まさにその通りです!
そして、子どもさんがいれば、進学に備えた学資保険に近い役割もしてくれますよね。
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知っておきたい ジャネーの法則
年齢を重ねるごとに1年が早くなる。
そんな感覚があると思います。
この心理的な感覚はジャネーの法則というもので説明されています。
もう少し時間ができたら・・・ と先延ばししているうちに、だんだんと時間がなくなり 心理的に追い詰められたり焦りが出てきて正しい判断ができなくなる可能性が高まります。
また現実的な話、
「今できたことが、来年はできなくなる」ことが平気で起こるのも、このコロナ禍で実体験済みなはず。
投資、したほうがいいよね〜 と思っていながら迷っているなら、実際に投資を始めなくても設計書をとってみるなど、何か具体的なアクションを取ることをお勧めします。
ほったらかし投資でQOLを上げる
投資が好きで株価の変動を楽しめたり、投資しようかやめようか考えながら企業の研究をするのが好きな人以外、基本 投資は 暇な方がいいですよね。
カードで決済するならカードの有効期限や引き落とし時の残高を機にする必要はありますが、積み立ては一度設定すれば、基本ほったらかしです。
投資先の研究に時間をかけるよりも自分がやりたいことをやる時間や、それこそ 寝る 時間に当てた方が、QOLは格段に上がります。
情報を自動的に受け取れる設定にしておいて、届いた情報から興味があるものを調べるほうが、自分であれこれ検索をするより効率的!
今回の事例で紹介したものの詳しい概要や設計書の取り寄せは、
1)facebookグループメンバー
2)メルマガ読者
になっていただき、ご連絡ください。
方法は以下の通りです。
1)facebookグループのメンバーになる
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step
1FBにメッセージと共にお友達申請をください。メッセージには、「秘密のグループメンバー登録希望」と記載いただくとスムーズです。
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step
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