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元本保証と元本確保の違い リスクを知って堅実な投資 資産運用をしよう

投稿日:2018年10月6日 更新日:

学資保険代わりにもいいと言われる インベスターズトラスト(ITA)S&P500 。

説明を読んでいて目に止まった文言が「元本確保」

 

「保証」じゃなくて「確保」なんだ・・・ ふ〜ん。。。

と思わず通り過ぎそうになりましたが、確保と保証は全く違うことを知りました。

 

簡単に言ってしまえば、

  • 元本保証は預けたお金(元本)は必ず守られる
  • 元本確保は100%保証するわけではないけれど、元本を守る方針のもとで運用されたり、元本を守る仕組みを備えていたりする

 

というもの。

一見、元本保証のほうが安心できる気がしますよね。

でも、投資・資産運用という観点だと必ずしもそうでもないようです。

 

元本保証と元本確保の違い

元手(もとで)、タネ銭ともいう元本。

これがしっかり保証されていると、悪くても元本が戻るので安心してお金を預けたり投資・運用できたりします。

 

元本保証の金融商品で代表的なものが銀行預金です。

1000万円までの元本と利息は保証されていますので、万一預けている金融機関が倒産しても、なくなることはないので安心です。



 

元本保証とは何か

「元本保証」という言葉自体は、日本では出資法という法律により、銀行や郵便局、信用金庫などの限られた金融業者しか使用することができません。

 

元本保証されている金融商品はノーリスクですが、リターンもほとんどありません。

銀行預金がそうですよね。

 

もし「元本保証」という投資商品があれば違法ですし、そういうものは詐欺の可能性が高いですので、絶対に手出ししてはいけません。

 

元本確保とは何か

「元本確保」とは、保証しているわけではないけれど、最終的に最低でも元本は確保する方針で投資・運用されたり、別の所に「保全」されていたりするものです。

 

例えば、iDeCoの元本確保型投資信託では、資金のうちのほとんどを安全性の高いもの(リターンがほとんどないもの)で運用し、わずかな部分でハイリスクハイリターンを狙います。

ハイリスクの部分でたとえゼロになってしまっても、残りの大部分で最低限 元本は確保します・・・ という運用をします。

 

元本確保の金融商品に投資する際は、どういう仕組みで「元本確保」されるのか・・・ をしっかり理解してから投資した方がよいでしょう。

 

元本保証との大きな違い 元本確保の金融商品の注意点

元本確保の金融商品も、正しく選べば元本を確保する方針や仕組みが整い、しっかりしています。

でも、契約・運用途中で解約してしまうと、元本が全額は戻ってこないこともあります。

 

元本保証のものは、預入期間や契約期間中に中途換金を行なっても元本部分については全額払い戻しを受けることができます。

でも、元本確保型の金融商品は、中途換金時に元本部分が目減りした状態で払い戻される可能性もあり、必ずしも元本が満額保証されているわけではありません。



 

元本保証にはどんな商品がある?

元本保証は基本的に、途中で換金したりしても元本は変換されるという特徴があります。

具体的には、銀行などの金融機関の普通預金や定期預金、個人向けの国債などが挙げられます。

 

元本保証がある金融商品は、集められたお金で直接、他の金融商品の運用によって運用成績を追及しません。

低リターンですがリスクを抑えた安全性を重視した仕組みとなっています。

 

元本確保型を購入する時は長期の目線で途中解約しない

元本確保型の商品は、投資信託や保険商品に見られます。

 

元本確保を言い換えれば、

「途中で解約したり換金したりしたときは、元本を保証しません」という意味に近いと考えた方がいい。

 

というと、「元本保証」の金融商品がいいように思いますが、リターンがほとんどなく投資・運用の役割を果たしているかは大いに疑問です。

だからと言って、利回りが妙に高い「元本保証」のものは全部詐欺と思っていいので、騙されないようにしましょう!

[box class="yellow_box" title="合わせて読んでね"]ボクも詐欺にあってしまいました 

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まとめ

元本保証と元本確保は、言葉がよく似ていますがその仕組みは違います。

 

元本保証が安心のように感じますが、リターンもないので投資や運用としての魅力はありません。

元本確保型の商品の仕組みを知って、長期目線で途中解約・換金しなくていい余裕資金で投資・運用を行いましょう!

 

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