スピリチュアルなことには全くウトいのですが、人ってバイオリズムってありますよね。
なんだか調子が悪い、うまくいかない、なんかつらい・・・
原因ははっきりしないけど、そう感じる時期が誰にでもあると思います。
そう感じる時にボクがやっていることをご紹介したいと思います。
心理学の先生に教えてもらったことも含めてご紹介しますので、もしかしたら「知ってるよ・・・」ということもあるかもしれませんが、きっと誰かのお役に立つものと信じています。
こんにちは。
アラフィフ会社員投資家ブロガーの たく です。
8月下旬ごろから、なんだか調子が悪いんです。
体調ではなく、メンタル面でなんとなく元気が出ないというか、エネルギー不足って感じです。
バイオリズムが下がっているな、調子が悪いなと感じた時、気をつけていることや意識してやっていることがあります。
ちょっとバカバカしいと感じることもあるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
目次
背筋を伸ばして姿勢を良くする
調子が良くない時ってどうしても猫背になりがち。
やや前かがみになり、目線が斜め下にいきがちです。
歩く時は特に意識して背筋を伸ばし、目線を正面に向け少し遠くを見るような意識を持ちます。
また、肩甲骨を背中でくっつけるようなイメージで、大胸筋を横に伸ばすように肩を広げます。
斜め上を向きながら、悩むことはできない
人は不思議なことに、斜め上を見上げながら深く悩んだり落ち込んだりすることはできません。
斜め上を見ながら、口から出る言葉は「あ〜、だめだ〜」とか「なんか調子わる〜」だったとしても、そのあとに続く言葉は「でも、しゃあないか〜・・・」だったり「また、がんばろう!」だったりします。
気持ちが落ち込む時は、姿勢も目線も下向きになっています。
意識して、斜め上を見上げてください!
東京タワーを見上げる なんて、いいと思いますよ!
笑顔になる・笑顔を作る
不思議なことに、人は笑うと幸福感を感じます。
エネルギーが湧いてくる感じもするんですよね。
楽しいから笑うのですが、笑うから楽しくて幸福感を味わえるというのも事実です。
と言っても、何もないのに笑顔を作れる人は少ないと思うので、普段から自分が笑顔になれるものを意識して用意しておくといいですね。
例えば、子どもの写真や動物(子猫など)がじゃれている動画、将来の夢を絵や画像にした「夢ピクチャー」などです。
ポイントは、お笑いを見た時のように大笑いできるものではなく、ホッとして少し笑顔になれるもの、心がゆるりとなるものを用意することです。
ただし、「過去の思い出」はだめです。
エネルギー不足の時はつい、「あの時はよかったな〜 なのに今は・・・」って過去に引き込まれたりするからです。
もし、自分が笑顔になれる写真や絵、動画がない時は、自分で笑顔を作りましょう!
鏡を見ながら口元(口角)を斜め上に 左右同時に引っ張り上げる感じで「スマイリーフェイス」の口にします。
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいんですよ^^
夢ピクチャーはおすすめ
未来にいきたい場所、住みたい家、欲しい車、理想の生活・・・
夢や目標をイメージできる写真や雑誌・パンフレットの切り抜き、文字などを一枚のボードにする夢ピクチャーを、常に目にするところに貼っておくと、それを見るたびに、ちょっとエネルギーが湧いてきます。
また、より未来のイメージを膨らませるために抽象化することも効果的だそうで、自分の夢や目標・ビジョンを言葉で伝えて絵にしてもらう・・・
上の絵は、
「アフリカに行って象の群れを見たい・ピラミッドも見たいし、その時 満月ならロマンチックだよね!」とイメージした絵です。
わたしが、夢ピクチャーというものを知って初めて描いてもらったのは、夢の空想画家 栗原進 さん でした。
よかったら栗原さんのページを読んで見てくださいね。
人生でやりたいこと100の夢リストを見返す・更新する
人生でやりたいこと、行きたいところ 100の夢リストを作っておき、調子がよくないときやエネルギー不足を感じる時に見返したり、更新したりするのは、とても有効です。
気持ちを前向きに、視線を斜め上の未来方向に持っていけますので、不思議とちょっと元気になります。
まだ作ったことがない方は、ぜひ作ってみてくださいね。
なかなか100個も絞り出すのが大変で、30個、50個あたりでう〜ん・・・ となり、80を超えたあたりで「こりゃ、無理だ・・・」と感じると思います。
でも、何としても100個の夢や目標を絞り出し、書き上げてくださいね。
ちなみに、私の100の夢リストはこちら ⬇️
ただ、やりたいことや行きたい場所を無造作に書き出しただけですが、(心の)視線を少しあげて「なんかスッキリした」と言う感覚を味わっていただけたらと思います。
呼吸を整える
調子の良くない時や感情が乱れている時って、ほとんどの場合、呼吸が浅く早くなっています。
意識して、ゆっくりと深く呼吸をします。
口呼吸にならないように、鼻から吸って口からゆっくりと吐き、おへその下あたりの丹田(たんでん)を意識して腹式呼吸で行います。
寝る前にベッドの中で
色々な呼吸法があるようですが、わたしがやっているのは
- 仰向けになって手をおへその下あたりに置き
- 鼻からゆっくりと7秒かけていっぱい吸い込み
- 2秒止めたあと
- 肺が空になるくらいまで口からふぅーっと吐き出す
というもの。
これを3〜4回行なっています。
呼吸は本来、自律神経系の働きによって行われています。
自律神経が司る機能は心臓・その他 内臓の動きや働きで、人の意思でコントロールができないものです。
唯一、コントロールできるのは呼吸で、人は不調や緊張などで呼吸が浅く早くなりますが、これは自律神経がそうさせています。
それを意識してゆっくりと深くすることで、心身の不調や緊張を解くことができるそうです。
寝る前に呼吸を整えるのは、安眠にも効果的です。
ゆっくりと休む
いくつか対処法的なことを書いてきましたが、実はこれが一番大事!
特に睡眠時間をしっかり確保するのは重要です。
また、今まで一生懸命に取り組んできたことから少し距離を置いてみるというのもいいですね。
例えば、調子が悪くても「書かなきゃ」と書き続けたブログ。
それが、「なんだか書けない・・・」と思った時は、思い切ってしばらく休んでみるのも一つの手です。
時間ではなく気持ちに素直になってみる
7時だから起きる
12時だから昼ごはんを食べる
など、時間を中心に行動していますよね。
それをできる範囲で、自分の気持ちに素直になってみてください。
例えば、
昼どきだからって食欲がないのに食べなくてもいいし、15時ごろ食べてもいい。
お昼だから食べる・・・のではなく、お腹が空いたから食べる。
時間を中心にした行動を、できる限り感情に素直に行動するようにすると気持ちの安定に繋がります。
断捨離する
不要なものを処分する。
断捨離すると不思議と気持ちに余裕ができたり清々しい気持ちになります。
不要なものを手放すことで、物理的にも精神的にもスペースが生まれます。
不要なものの中には、モノだけじゃなく、人間関係や様々なしがらみを含まれます。
[box class="yellow_box" title="合わせて読んでね!"]やる気が出ない そんな時にすること[/box]
好きなことに没頭する
読書でもゲームでも、したいことに取り組んでみてください。
お菓子作りが好きな友人は ケーキ作りに没頭し、おすそ分けしてくれました。
ひたすら餃子をつくり、冷凍保存しているという人もいます。
最近始めた「プロサッカークラブをつくろう」を10年分一気に進めた人もいます。
やらなきゃいけないことから離れて「やりたいこと」をやると、気分も変わりますよね。
単純作業のみやってみる
やらなきゃいけない仕事の中にも、もしかしたらあまり複雑ではない「作業」が存在しますよね。
気合いや集中力をそれほど必要としない、比較的簡単な作業を黙々とこなすのも低エネルギー状態の時期の過ごし方の一つです。
神社やお寺に行ってみる
神社やお寺って、それだけいい雰囲気でなんとなく気持ちが 凛 としますよね。
緑も多く適度に歩かないといけないので、リフレッシュできます。
お願いごとではなく、普段の何気ない感謝を伝えに行ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
人は誰でも、なんとなく調子が悪い時やエネルギーが下がっている時、バイオリズムが不調の時があるものです。
そのような時に
- 姿勢が悪くなっていたり、呼吸が早くなっていることが多いので、それらを自ら修正してみること
- 笑顔を作ってみること、笑顔になれるものを用意しておくこと
- ゆっくりと休むこと
が重要です。
ぜひ自分に合う方法を、見つけてくださいね。