やっぱりバイオリズムってありますよね。
毎年のことですが、6月から7月にかけて、気分的にちょっとダウンするんです。
特に今年はダウン度合いが深いみたいで、ここ一週間ほどで疲れが溜まって、体も心も休みたくなっている感覚です。
5月末に久々に東京に行って、とても素敵な人と連続してお会いできて楽しかったので、その反動かな〜 とも思っています。
1日中、涼しいところでゴロゴロしたい〜
温泉に入って、のんびりしたい〜
あ〜、動きたくないな〜
という気持ちが、心の9割を占めています。
でも、
もっとブログを更新したい!
読めていない本を読みたい!
もっと学びたい!
っていう気持ちがないわけではありません。
むしろ、その気持ちは強いです。
欠乏感・・・?
自分はまだまだ足りないって感じがあります。
多分、今はそういう時期なのでしょう。
またタイミングが来たら、気持ちも盛り上がってくるでしょう。
目次
今はそういう時期
おそらく今は、ボクの生命エネルギー的に、勢いが落ちているのだと思います。
最初に「バイオリズム」と書きましたが、気分が落ち込むサイクルなのだと思います。
やる気が続くと思うことが間違い
人は誰でも、気分が乗って調子の良い時もあれば、そうでない時もあります。
感情面だけでなく体の機能面でも、ずっと調子の良い状態を維持するというのは至難。
一流のスポーツ選手でもなんだか調子が上がらないって時はあるそうです。
どんなに夢や目標を高く持ち、モチベーション高い志しを持っていても、それが永遠に続くわけではないのです。
植物、農作物でもそうですよね。
うちの実家には柿の木があります。
なんの手もかけずほったらかし状態ですが、去年は豊作。
その前は見事なくらい不作でした。
雨や気温、日照量などにも影響を受けますし、それが柿の木そのものだけじゃなく、周りの草木や土、鳥や虫にも影響を与えるでしょう。
人も生物である以上、自然界同様、何かの影響を受けてバイオリズムに狂いが生じたりすることもありますよね。
それをコントロールするのが大人の人間だ!
と叱られそうですが、ここ最近、毎日だるいのは しゃーないのです。
認識しておくべきこと
つい 人は、努力や経験を積んでいけば、時間の経過とともに右肩上がりに調子よく成長するわけではありません。
努力をしてるのに、「あれ〜? なんだか全然成長していない・・ むしろ、後退・・・?」と感じることもあります。
実際はそんなことはないのですが、成長・上達するどころが、下手になっちゃった・・・? と感じることさえ、よくあるのが人間です。
[box class="yellow_box" title="合わせて読んでね!"]
[/box]
どれだけ「成長したい!」「成功したい!」と思って努力しても、一直線に右肩上がりに進むことはないということです。
必ず上がったり下がったりしながら変化していきます。
どんなに上手くいっているように見える人でも、「成功者」と言われている人でも、調子が落ち込む時もあるということです。
気分が落ち込んだ時にやるべきたった一つのこと
落ち込んだ時、調子が悪い時に大切なのは、そのことに適切に対処することです。
なんだかいつも幸せそう。
いつもうまく行ってそう。
そういう人は。落ち込んだ時の対処が抜群にうまかったりします。
具体的には、
調子や状態が悪い自分を理解して、無理に動かず、状況を冷静に判断して行動する
という習慣を身につけています。
どっちかと言えば、
調子や状態がいい時にどう動くか よりも、
体の調子や気分が落ち込んだ時にどうするか? の方が重要ということなのです。
体の 調子や気持ちが落ち込んだ時に重要なことは「無理せず休む」ということが大切です。
忙しいから効率化 ではなく、まず休む
もちろん、日々やりたいこと、やらなくてはならないことはあるので、「休むなんて無理!それができたら苦労しない!」という人もいるでしょう。
やることはいっぱいあるのに心身が疲れて動けない・・・
っていう時に、ついやろうとしれしまうことに「効率化」があります。
でも、効率化は心身ともに充実している時に策定し、動けない時に滞らないようにしておくべきです。
焦って一気に仕事を進めようとしたり、効率化を図ろうと普段とは違うやり方をしたり……といったことはしない方がいいのです。
疲れているときは、淡々と着実に進める必要があります。
そして、できる限り「好き」と思えることに時間を取ることが大切です。
例えば、
趣味に没頭することは心身ともにいい影響がありますよね。
他にはありきたりですが
- 栄養価の高い食事を少量ずつ食べる
- ぬるめのお風呂にしっかり入って体の疲れを取る
- 自分にとって心地いい、質の高い睡眠をとる
疲れているからと言って甘いものを取りすぎたり、手軽なもの(例えばコンビニの麺類など)で済ませてしまうのは、返って体に負担をかけてしまうので、状況を悪化させてしまうそうです。
落ち込んだ状態のときに、これ以上 落ち込まないような生活をすること。
再び良いサイクルが訪れるまでをじっと待つ。
そんな単純で当たり前のことが、一番大切です。
こうすることで、一時的な上下はありつつも人生全体で見ると、右肩上がりに成長や発展を遂げられるようになります。
直感を重視して捨てる
先ほど、効率化を図ろうとしないで休むことが大切と書きましたが、疲れている時にこそ、「目の前のスペースを空ける」ということは、大切です。
具体的には、身の回りの整理をする ということです。
モノだけじゃなく、人間関係も抱えている仕事も 断捨離すること。
それで随分、気持ちの上でスッキリします。
断捨離の時は、近藤麻理恵さんのこんまりメソッドを取り入れて、直感的に。
そうすることで、
「人生に何が必要で何がいらないか、何をやるべきで何をやめるべきかが、はっきりとわかるようになる」(By 近藤麻理恵)のです。
ぼく自身も改めて、「ときめくか、ときめかないか」で身の回りの整理整頓を進めていきたいと思います。
まとめ
ボクも今まで、調子の悪いときになんとかこの停滞感を打破しよう!と頑張って、逆に悪化させることが何度もありました・・・
調子のよくない時は、休むに限る。
そして、
- 無理をしない
- 心と体を休める
- タイミングはまた必ず巡ってくる
- その調子の良いサイクルが訪れるまでは、淡々と過ごす
無理してテンションあげようとしても逆効果。
疲れた身体に鞭打っても、いい結果には繋がらないと思います。
神様が「休め」と言っていると思って、英気を養うつもりでゆっくりと過ごして心身の回復を待ちましょう!