緊急事態宣言も一応全国で解除され、コロナ以前の日常が少しずつ戻ってきそうな雰囲気。
そんななか、朝起きたら体にだるさを感じました。
そのときは、あまり深く眠れなかったのかな〜くらいに思っていたのですが、2時間経ってもなんだかおかしい。
体に違和感がある。
とりあえず・・・ ということで熱を測ってみると、40.2度。
確かにしんどいけど動けないほどでもないのに40度超え・・・?
体温計、壊れてんのかな・・・と思って3回測りましたが、3回とも40度超えでしたので、間違い無いのかなと。
発熱なんて、記憶する限り20年ぶりくらいです。
病院に行って看護師の方の温かさに触れて、思うところがありましたので書いてみたいと思います。
保健所に連絡して病院へ
いきなり40.2度の発熱し、保健所に連絡して病院に行きました。
保健所に連絡すると、
- いつからですか?
- 熱以外にどんな症状がありますか?
など、何点か一般的なことを聞かれます。
この時期だからもっと
- 最近、どこか外出しましたか?
- 心当たりはありませんか?
など、突っ込んだ質問をされるかなと思いましたが、そうではありませんでした。
そして、「3〜4日様子を見てください」と言われるかと思いましたが、
「かかりつけのお医者さんか近くのクリニックに連絡して、来院しても良いということなら行ってください」
とのことでした。
おかげさまで、あまり病気もせず比較的健康体なのでかかりつけ医というものはありません。
なので、自宅近くのクリニックに電話したところ、「マスクをしてお越しください」とのことでしたので、すぐに行きました。
なんて優しいの・・・
もちろん、自分が弱っているときだからこそ感じるのもあるでしょうけど、ナースの方って天使(笑)
お互いマスクをしているとはいえ、問診票や体温計の受け渡し、血圧や血中酸素濃度の測定のとき、医師の問診をうけるときに隣についてくれるなど、「そんな近づかなくていいのに」ってくらい、近くで対処していただけます。
もちろん個人差は大きいのでしょうけど、適度なPOPさといいますか、雰囲気が明るいんですよね。
最近は特にソーシャルディスタンスとして人との距離をとることを意識していたので余計かもしれませんが、やはり人と近づくと安心感とか癒しとか感じます。
そこで感じたのは、
好きな人、大切な人とのディスタンスを、もう半歩くらい近づけてもいいのではないか? ということ。
メンタル的にもフィジカル的にも言えることですが、自分が思うよりもう半歩。
近づいてみると関係性により良い変化が生まれるような、そんな気がしました。
アンネ・フランクの言葉に、
10錠の薬を飲むよりも、心から笑った方がずっと効果がある
というものがありますが、自分以外の人からもらう優しさや笑顔、肯定的な態度って、癒しを与えてくれます。
ぜひあなたも大切な人にもう半歩近づいて見てください。
コロナ禍の中では「好きだからこそ離れる」というのが大切なこととされました。
ウイルスが消滅したわけではない今、そして、テレワークなど 人と接触する機会が減ってしまった今でこそ、大切な人に特にメンタルの面で寄り添って、距離を縮めてみてはどうかなと思います。
一枚の絵から自分の中へダイブしていく
自分の元気の源は、大切な人の元気や笑顔。
仕事をしている人にとってお客さんが大切ならば、お客さんの笑顔がやりがいになりますよね。
そして、好きな人や愛している人が元気なら、自分も笑顔で元気になれます。
そのために必要なことは・・・
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コーチングゲームカードでパーソナルセッション
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コーチングゲームカードをあなたに変わって一枚引いています。
このカードをみて、質問に答えてみてください。

1)あなたを元気にする源は何ですか?
2)大切な人が疲れているとき、どんな声をかけますか?
3)大切な人を失わないために、あなたにできることは何ですか?
「DEATH」というカードが出ると多くの方が「うわぁ・・・」といいます。
考えてみたら、今日が明日も同じとは限りませんよね。
明日は無いかもしれないモノやコトに対して、後悔しないようにしたいですね。
▶︎ コーチングゲームとは