最近、何を食べても太ります。
そして、なかなか痩せません。
健康を維持するためのお金は自己投資としてしっかりかけて行きたいとは思っています。(なかなかできませんが・・・)
最近、またプロテインを食べ始めました。
「また」と言っても、サプリメントとして食べるのは水泳選手をしていた30年以上前 以来です。
クリケットプロテインを選んだ理由
クリケット=こおろぎ ですが、それを主原料にしたプロテインを今月初めくらいから食べています。
昼食や間食をクリケットプロテインに置き換えて食べているのですが、一般的にはまだマイナーなクリケットプロテインを選んだ理由は、かつて、カーボンオフセット事業活動(温室効果ガスの代替、削減のための活動)に携わっていたときに、畜産から出るco2 が実は一番環境負荷が高いと知ったからです。
今は乳清を主原料とするホエイプロテインが主流ですが、牛をはじめとする畜産業が地球環境に大きなダメージを与えているんですね。
タンパク質1kgを作るためにかかる負荷の違い
ー必要な餌の量ー
牛:10.0kg
こおろぎ:1.7kg
ー必要な水ー
牛:24,000ℓ
こおろぎ:4ℓ
ー排出するco2ー
牛:2.8ℓ
こおろぎ:0.1ℓ
で、
100gあたりのプロテイン(たんぱく)量
牛:21g
こおろぎ:60g
と、効率よくタンパク質を摂取できるのも特徴です。
原料が昆虫のコオロギ・・・と聞くとたいていの人は「おぇっ」と言いますがおいしいし、当然ながら「コオロギ感」はありません。
チョコレート風味が添加され牛乳に混ぜるとどこかで飲んだ麦芽飲料のような味わいです。
もっとも、牛乳に混ぜるのは畜産から出るco2の排出を問題視しているのに矛盾しますが、肩肘貼らずに自由な飲み方でよいと思います。
また、株式会社ODD FUTURE の CEO 長田竜介 氏によると、豆乳でシェイクして飲むととっても飲みやすくて美味しさも増すのでおすすめとのことでした。
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昆虫食がちょっとしたブーム
今、昆虫食がちょっとしたブームです。
なかには、本当に昆虫の姿をしたものを食べる商品もありますが、この CRICKET PROTEIN は粉末でコオロギの姿は自ら想像しない限りイメージできませんしニオイなどもありません。
昆虫食がブームの理由は、良質なタンパク質が少量で効率よく摂れることと、そもそも食糧問題の解決の一助になることを期待されているからです。
今後、日本では食糧の廃棄が問題になり、人口も減少のフェーズに入ります。
でも、世界ではまだまだ人口増加の一途で食糧確保の問題が大きくなっています。
多くの食糧を輸入している日本は今後、食糧確保の問題が大きくなるとも言われます。
投資の一環としてクリケットプロテインを選択
必要な栄養素をできるだけ環境負荷が小さいものから摂取するという選択をこういう形で行いました。
環境負荷の面を強調すると、
そもそも、温暖化なんて進んでいるのか・・・
環境関連事業には様々な利権が絡んで・・・
という問題や疑義もありますが、こうした製品で地球に貢献したいという企業を応援したい気持ちもあります。
生活に何を取り入れ、何にお金を使うかは、投資行動のひとつ。
自分の考えを具現・体現してくれる人やコト、応援したい人やコトに、消費ではなく投資マインドをもってお金を使いたいと思います。
株式会社ODD FUTURE の 長田竜介 が同封してくださった手紙にある通り、好奇心とイノベーティブさ。
わたしがクリケットプロテインを選んだ理由は好奇心と新しさですが、それは商品にむけたものだけではなくこうした商品を世に出すために尽力される人や会社へのお礼と支援、そして投資でもあります。
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