一般人が得られる不労所得は実質 2種類
不労所得・・・
なんともいい言葉です。
不労所得は一般的に、
- 利子所得
- 配当所得
- 不動産所得
- 事業所得(MLM含む)
- 印税などの雑所得
の 5つと言われますが、利子は空前の低金利、飛び抜けたセンスが必要な印税を除いて、一般人が得られる不労所得は現実的に
- 配当所得
- 不動産所得
の2つと言えそうです。
不動産を活用して不労所得を得るロバートキヨサキ氏の本を読めば、不労所得とはなんぞや・・・ ということがよくわかります。
お金のリテラシーをつける意味でも 読むべき1冊だと思いますので、もしまだ読んでいない人がいたら、ぜひ読んでみてください。
お金持ちになるためのマインドや不労所得を得るための手順については以下の本もおすすめ!
不労所得を得る方法
不労所得というと
「働かずして左うちわで収入がっぽり!」といったイメージを抱く方も少なくないですが、実際は、労働の成果。
「働くのが嫌だから不労所得を得たい」という モチベーションは大事ですが、実際に不労所得を得るための労働や作業をしなければ、いつまで経っても不労所得は得られません(当たり前です!)
先ほど、現実的に得られる不労所得は
- 配当所得
- 不動産所得
の2つではないかと書きましたが、投資によるものですから「原資」が必要になります。
会社員は、投資用不動産物件を購入するにしても融資がおりやすいですから、「存在自体が原資」と言えるのかも知れません。
投資原資の作り方
なんと言っても、「副業(複業)」です。
あるいは、MLMなどのネットワークビジネスを頑張るのもいいかも知れません。
とにかく、収入を増やさないといけません。
ここが、不労所得を甘く見るとしんどい理由で、多くの人が不労所得を得る前に諦めてしまう原因です。
おすすめの副業としては、それ自体に原資がかからない
- 転売
- アフィリエイト
です。
よく「転売ヤー」などと転売する人を馬鹿にしたり嫌ったり批判したりする人もいますが、安く買って(仕入れて)高く売るのは、商売の基本です。
アフィリエイトも、文章や動画などで購買意欲を掻き立て、行動を促すという営業活動の基本です。
そして、それらのノウハウ自体をブログに書いたり、情報商材として販売したり、あるいは 副業をしたい人に コンサルする という形で、収入を増やしていくことができます。
不労所得を得るために、まずは労働をして収入を増やす。
増えた収入を不労所得を得るための原資にする。
また、不労所得を得るための原資を作る活動さえも、収入源になりうるということを理解しておくといですね。
ただ、初めはしんどいです。。
不動産投資は本当に不労所得か
不労所得を得る方法として、よく 小規模なマンション・アパートを買って、家賃収入を得る方法が紹介されています。
この方法だと、先ほども書きましたが 会社員は投資用のアパートを購入するための融資がおりやすいので、有利と言えるかもしれません。
でも、家賃収入は本当に「不労所得」と言えるのでしょうか。
買ってしまえば、管理会社に任せておけばあとは放っておいても大丈夫・・・ といけばいいのですが、私の周りでは、なかなかそうも行かないような話をよく聞きます。
そもそも「不労」で所得(収入)があるということは、ないでしょうね。