ドル預金をしている アメリカ ユニオンバンク。
住所の変更をアプリでやろうと思ってログイン。
その際、秘密の質問を3回間違ってしまいロックされてしまいました。
「あぁ、やっちまった。。。」
と、精神的にまいってしまい(笑)しばらく放置していたのですが、今年はATMカードの更新の年。
なんとしてもロックを解除して住所変更しなきゃ!
でも英語苦手だしなぁ・・・ と思っていたら、本当に全てが日本語でいとも簡単にコミュニケーションが取れ、およそ7分で解除してもらうことができました。
海外に口座を持ちたい。
特に、アメリカに口座を持ちたい。
でも何かあった時、英語が・・・ と心配で、口座開設を躊躇されている人も多いと思います。
ユニオンバンクならそんな心配は無用です。
全て日本語で対処
アプリにログインできなくなってしまったので、とりあえずロックを解除しなくてはいけません。
カスタマーサービスに電話して、出てくれた人にまず最初に「ジャパニーズプリーズ」っていうのかな・・・?
なんて思っていましたが、フツーに日本語でガイダンスが流れ、用事に応じた番号をプッシュすると日本語を話すスタッフ(おそらく間違いなく日本人)に繋がり、対応してもらえます。
ロック解除に必要なもの
オペレーターに繋がり事情を話すとすぐに用件を聞かれます。
そこで、ログインロックされてしまったことと住所変更をしたいことを伝えたところ、まずは

と聞かれました。
一瞬、質問の意味がわからなかったのですが、2テンポくらい遅れて「三菱UFJ銀行です」と答えると「ありがとうございます」と言っていただけたので、その回答でよかったのだろうと思います。
▶︎ 三菱UFJ銀行に口座を持っていれば渡航することなくアメリカの銀行口座を開設できます
そのあと、
- 口座番号
- 名前
- 生年月日
- 一番最近の取引(入出金額と相手)
を聞かれました。
ただし、一番最近の取引についてわたしはわからなかったので「わからない」と答えましたが、特に問題ありませんでした。
そして、それらに相違がなければ通話を一旦保留され、その間に4桁のカードPIN No.の入力をします。
それが間違いなければ、

と。
他人がログインして答えを間違えたのではなく、自分が間違えたのか の確認のようです。
そこで
「はい、わたしが間違えました」
と答えると

といって、15秒ほどでしょうか・・・ 保留され、

と。
私は覚えていたので「はい」と答えました。
もしIDなどを忘れてしまっていると別の展開になるのだろうと思います。
ゆっくりと日本方式で伝えれば大丈夫
つづいて、

と。
その際、日本方式(郵便番号→県→市→町→番地・・・の順)で良いか尋ねるとそれでよいとのことなので伝えました。
オペレーターの方からの復唱確認は外国方式(番地→町→市→県→郵便番号)で行われます。
その際、オペレーターが聞き取りづらかったことは、(例えば町名など)綴りの確認をしながらとなります。
この綴りの確認は、例えば「森町(もりちょう)」なら、
マレーシアのM
大阪のO
ローマのR
インドのI
のような感じで確認していきますので、聞き間違いや言い間違いが防げます。
もちろんオペレーターの方の人柄やスキルにもよるのでしょうが、むしろ日本の銀行やその他のコールセンターよりも、ゆっくりと落ち着いた感じでしっかりと対応してくれるように感じました。
案ずるより生むが易し
意外と繊細なわたくし(笑)
失敗したり、わからなかったらどうしよう・・・と小心者を発揮することも多々あります。
また、面倒そうなことは後回しにしてしまうクセもありますが、はじめに想像していたよりもやってみると簡単!という体験は多々あります。
このユニオンバンクのアプリのロック解除もその一つで、本当に簡単にできました。
わたしは、お金の種類(通貨)と保管場所の分散をした方がいいと思っていますが、海外に口座を作ることについて「なんだかめんどくさそう・・・ 特にトラブルの時・・・」と思う人も多いと思います。
確かに、私もそうだったようにはじめの精神的ハードルは高いかもしれませんが、何事もやってみると簡単にことが運ぶことは少なくありません。
もし「何かの時に面倒なことになりそう」という理由で海外口座開設を躊躇しているのであれば、チャンスがあるうちにそこは思い切っておくべきだと思います。
ユニオンバンク日本語コールセンター
TEL:1-866-236-xxxx または 00531-11-xxxx
(口座開設すると案内の中に表記されていますのであえて伏字にしました)
営業時間は米国太平洋標準時(ロサンゼルスやサンフランシスコの時間)
平日(月〜金):8時〜17時
(営業時間は最新の情報でお確かめください。
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