通常、環境が変わって良い悪いは別にして刺激が多い4月をすぎると、GWの連休があったり4月の疲れがドッとでたりで、心身に不調を覚える人が増えるのがこの季節、5月です。
いわゆる5月病ってやつですね。
やる気を出して頑張らないといけないのに、なんだか不調が続く・・・
ところが今年は外出の自粛など例年とは違うストレスもあって、一段とやる気が出ないという人も多いのでは?
そんな人に、もっともシンプルな「やる気が出る方法」をお伝えしたいと思います。
やる気は持続するものではありません
やる気、モチベーションというものが長続きするものであると思うこと。
それがそもそも間違いです。
根気よくやる気を持続して頑張り続ける人は、それなりの理由を持ち工夫しています。
そういう人は、自覚はないかもしれませんが「やる気は続かない」とわかっています。
長いマラソンで「あの電柱まで・・・、あの角を曲がるまで・・・」といった感じで小さな目標を設定し、そこに到達する、達成することで小さな満足感や達成感を手に入れて、次のやる気へとつなげています。
やる気スイッチをONにして持続させる方法
小さな目標をたくさん設定する
目標を設定するというと難しく考えたり立派な目標を立てなきゃとプレッシャーに感じる人も中にはいますが、
- 10時になったらコーヒーを飲もう!
- このページだけは作ってしまおう!
のような簡単なものでOKです。
小さな目標を達成していくことの意味
頑張ることを持続することはできないことを念頭に、適度に自分にご褒美を与えながら何としても自分が設定したところまでは到達してくださいね。
そうすることで、自分で決めたことを達成できた! という
- 自己決定感
- 自己達成感
が自分の中に醸成されていきます。
意識しなくても潜在意識の中に蓄積していくんです。
やる気を継続していくためだけでなく能動的で幸福感に溢れた人生を送るには、この感覚を自分の中に作っておくことが何よりも大切です。
最初は、
そんなつまらないことでやる気が継続するわけなんてない・・・
と思うかもしれません。
でも、毎日小さなSTEPをクリアしていくごとに「勝手に」やる気が継続するようになります。
まずは小さなことからはじめてみましょうね!