心理学 人生観

ルールを守らない人に心を乱さない方法

投稿日:2018年1月24日 更新日:

こっちはルールやマナーを守っているのになんだよ!

って、気持ちになることが多かった東京での通勤電車の車内。

 

でも、そんな気持ちになっても自分にとって何一つメリットはないし、気分が悪くなって腹が立って仕方がないだけです。

 

心理学で自分の気持ちをコントロールする方法について学びましたので、少し書かせていただきます。

 

東京での生活は好きだけど、電車通勤は嫌い

かつて、常磐線で上野に出て、乗り換えて東京・丸の内の会社に通っていた時がありました。

上野〜東京は京浜東北線と山手線が並走し、どちらもとても混雑していますよね。

 

ボクは東京で暮らしたことがない人は一度は東京で暮らしてみるといいと思いますが、通勤時間帯の混雑した電車は本当に苦痛・・・

今は上野東京ラインで常磐線からも東京へ乗り換えなしでいける電車も増えていますよね。乗り換えがないだけでかなり精神的に楽だと思います。

 

それでもボクは、田舎よりも東京が好きだし、地元から出たことがない人には東京で暮らしてみることを超お勧めしています。




 

諦めている人たち

通勤時間帯の都内の電車に乗って仕事や学校にいく方は共感いただけると思いますが、本当に身動き取れないほどの混雑。

冬はコートを来てますから夏に比べてみんなが「分厚い」ですし、夏は半袖から出た汗ばんだ他人の腕に自分の腕がくっついて不快です。(なのでわたしは夏でも長袖シャツを好んで着ていました)

 

そして、「混雑してるから しゃーないやん!」と言わんばかりに、カバンを人にぶつけても知らん顔。

ひとこと「降ります」とか「すみません」とか言ってくれたら体をひねって通路を少しでも広げるのに、これ見よがしにぶつかって平然と降りていく人、いますよね。

 

本当に不快です。

 

朝から不愉快になる通勤電車ですが、混んでるからぶつかるのは当たり前とか、みんなどいてくれないし 押しのけなければ降りられないからしゃーないとか、そんな風に諦めている人が多いのかな〜と思います。

 

ルール違反が乱すもの

カバンを、わざと?と思うようなぶつけ方をされたり、「ちょっと声かければいいやん!」と思うようなこと、マナーとかルールを守らないとか、常識を外れているとか。

 

そういう人を見るとイライラして、「社会の和や平穏を乱してる!」と思っていました。

 

法律で決められていることはもちろんのこと、マナーやルールを守らない人が社会を乱している・・・ と。

こういう人がいなければ、もっと平和で穏やかな世界になるのに・・・ と。

 

 

朝からストレスいっぱいで嫌だな〜 と思いながらの通勤でしたが、あるとき ふと思ったんですよね。

 

もしかしたら、そういう人によって乱されているのは社会じゃなくて、「自分の心」 なんじゃないかと。

 

心理学の学びの中で

たとえ相手の話すことに理解や同意できなかったり明らかに間違っていることがあったとしても、自分の考えのほうに誘導したり、無理に正しい方向に導こうとしたりしてはいけません。正そうとする前に解ろうとせよ。コントロールすべきは相手ではなく自分です。

というのがあるのですが、これがそのことか・・・ と腑に落ちたというか、すんなり理解できたんですね。

 

確かに、混雑する電車の中だからと言って無理に人を押しのけるように移動したり、かばんやモノを人にぶつけても平気な人ってマナーがいいわけではありませんが、相手の行動に対してイチイチ自分が反応しても、仕方ないわけですよね。

 

他人の気持ちや行動を無理に変えさせようとしてもトラブルが起きるだけです。

 

ルール違反する人がいると、自分の心がざわつきます。

それが自分に向けられたり被害を受けたりしたらなおさらです。

でも、本当に乱れているのは、そういうルール違反をする人がいることをうっとうしく感じている自分自身の感情なんですよね。

 



 

自分の感情は自分の持ち物 だからコントロールできます

目の前に、社会通念上 不都合な人がいる。

そのことで自分の心が乱され、「朝からうっとうしぃな」とか「これだから満員電車は嫌なんだよ・・・」と不愉快にさせられる。

 

似たようなことで、

あいつが指示通りに動かないからイライラさせられる。
彼のせいで・・・
上司のせいで・・・

自分以外の誰かのせいで、自分がイライラさせられる・・・ というのは、実はありえません。

 

なぜなら、ご機嫌でいようがイライラしようが感情は自分の持ち物で、自分でコントロール可能なものだからです。

 

別の言い方をすれば、誰かの言動を見てイライラしたいと自分が思ったから、イライラしているだけなんです。

ストレスいっぱいだからこそ学ぶべき心理学 アルバートエリスのABC理論

ボクの人生は心理学を学ぶことで大きく変わりました。   大きな気づきを得られ、しかもとても実践しやすい形で教えてもらったことに、今振り返って本当に感謝しています。   ボクが教わっ ...

続きを見る

 

そして、他人の言動を見てイライラする感情を選んでしまう自分の状態はどうか? とよく自分と向き合ってみると、ストレスフルな毎日を送っていたり、何か悩み事を抱えていたり他人を羨んだり妬んだりしている時が多いんです。

 

幸せな人は、あまりイライラしませんよね。

他人の言動に心を乱すより、自分の心の状態に目を向けて自分の感情のコントロールを心がけると、それだけで心の平穏がキープできます。

 

 

他人に「イライラさせられる」ということは、他人に自分を乗っ取られているくらいに思ったほうがいいと思います。

自分の人生を歩むために、他人の言動で自分の心を乱さないようにしたいですね。

 

感情をコントロールするために効果的なこと

混雑した電車内などで感情をコントロールすることは、その後の仕事へのパフォーマンスや仕事を終えて家に帰ってからの家庭の空気に大きく影響を与えます。

 

感情をコントロールするには、必要以上の情報をシャットアウトすることが効果的。

 

電車の中などでオススメは、

  • 目を閉じる
  • 音楽を聞く(耳から入る雑音を消す)
  • 他の何か(読書など)に集中する

というのが有効です。

 

ボクはスマホで音楽を聞くタイプではありませんが、落ち着いて過ごしたい時や何かに集中したい時はイヤホンを耳栓がわりにしています。

 

耳栓をして外出するとちょっと気になりますが、イヤホンだと違和感なく雑音をシャットアウトできます。

 

いろいろ試したみたのですが、ノイズキャンセリング機能のついたイヤホンはおすすめ。

音楽を聞かなくてもイヤホンを装着しているだけで、周囲の雑音を低減し、落ち着いて過ごせたり集中力を高めることができます。

ぜひ試してみてくださいね。

 



-心理学, 人生観

Copyright© 成幸へのプロジェクト , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.