梅雨になると思い出す母と子のやりとり
やり方を教えてくれる人には、注意が必要です!

梅雨のこの時期がくると、思い出す光景があります。

 

東京メトロ ある駅に繋がる階段の踊り場。
5、6歳くらいの男の子とそのお母さんと思われる女性。
男の子は、黄色いカッパに長靴、手には、開いたままの小さな傘。

 

お母さんは、男の子の前に立ち、優しく柔らかな雰囲気ながらも
凛とした立ち姿で男の子が傘を閉じようとする姿を見ています。

 

「できない・・・ お母さん、やって!」

 

 

そういう男の子に

「自分でもう少し頑張ってみなさい。お母さん、⚪️⚪️くんならできると思うよ!」

厳しくもあり優しくもある口調で、お母さんは言います。

 

そう言われた男の子は、小さな手を濡らしながら一生懸命 傘を閉じようとします。

数回の失敗ののち、傘は閉じ、止め紐のスナップまでパチンと・・・

男の子はちょっと得意そうに、閉じた傘をお母さんに見せて
「できた!」と。

 

お母さんは優しい表情で黙ってバッグからハンカチを取り出し、
男の子に渡しました。

 

男の子は濡れた手を拭いて傘を持ち直すと、ハンカチをお母さんに差出し、
お母さんは受け取ったあと、男の子のあたまを撫でて「ちゃんとできたね!」と。

 

そのあと二人は手をつなぎ、階段をさらに降りて改札口へと向かっていきました。

 

 

やり方を教えてくれるほうが、有難い

たぶん、お母さんがその子の傘を取り、閉じて止めてあげたらものの10秒もかからない。
でもお母さんは、おそらく3分以上も黙って待っていました。

 

新入社員だったとき、あるいはその他の機会にも
会社で研修を受けた経験、ありますよね。

 

 

研修は大きく分けて2つのタイプがあります。
ノウハウ系とマインド系。

 

わたくし、研修講師をやっていた経験があるのですが、
受講側の反応がよかったのは、ノウハウ系です。

 

例えば、
営業研修でのアポの取り方、セールストーク、クロージングのタイミング など
です。

 

受講する側も、わかりやすいんでしょうね。
研修後の感想などでも、わかりやすかったです! 言われた通り実践してみます!
など、前向きな意見を多く頂きました。

 

 

対して、マインド系。

 

社会人としての心構え。
クレームを受けたときの心の持ち方。
初めて部下を持つ上司のあり方。

 

 

そのような類の研修は事例を挙げて話したりワークをしても、

「そうは言っても・・・」
「この事例に当てはまるようなことって少ないし・・・」などと、

ノウハウ系に比べるとややネガティブに受け取る人が多かった印象があります。

(講師のスキルはどうなのよ・・・? というのは無しで。)

 

 

スキルやノウハウは伝えやすく、また受け取り手もわかりやすい。
何も考えず、そのままやればいいような気になりますし。

 

 

マインドは、その人の気持ちやモチベーション、過去からの生き方や未来への希望の持ち方などによって、伝わりやすさも受け取りやすさも大きく変わるようです。

 

そして、マインド面・メンタル面を教えてもらうよりも、直接的なスキルやノウハウを教わるほうがためになる、と思う傾向もあり、有難がる人も多いと思います。

 

でも、
本当にそれでいいのかな・・・?

 

そんな疑問はいつもありました。

 

 

そして実は、スキル・ノウハウをしっかり教わっても成果が出ない人がほとんどだということも実感していました。

 

 

やり方を教える人、代わりにやってくれる人には注意 

とはいえ、やり方を教えてくれる人や問題や課題をあなたに代わって解決してくれる人がいれば、助かりますよね!

 

ただ、知っておかないといけないのは、そういう人の中には、

あなたの成長を願ってなんかいなくて、「すごいね」って言われたい欲求の持ち主がいる 

ということ。

 

 

そういう人は教えたやり方で成果が出ない人に対してすぐに、

自己責任」というような言葉で片付けようとします。

 

そもそもノウハウというものは、その人のタイプにあってハマるからその通りの成果が出るのであって、万人に共通のノウハウなどありえないのです。

 

営業研修などでよくやるような研修は、外向性タイプの人には合うことが多く、内向性が強い人には、成果を出すのは難しいと思います。

 

外向性タイプの研修講師が、外向性タイプに向いている研修を、外向性タイプの人にやるから成果が出やすい。

 

内向性が強い人が営業に向いてないのではなくて、その人にあった営業のスタイルがあるので、それにあう研修をやる必要があります。

 

内向性が強くても多くのお客様を獲得している人は、たくさんいます。

例えば、
ベストセラー 『3秒でハッピーになる名言セラピー』で有名な ひすいこたろう さんも、
サラリーマン時代には、性格上 お客様のところへ行くのが嫌だから、どうしたら外回りをせずにお客様を獲得できるかを考えていたそうです。 (その結果がFAX営業だったそうですね)

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わたくし、

人生という旅をファーストクラスのように快適にしたいと思っていますが、
ファーストクラスへの乗り方やそのためのお金の稼ぎ方をお伝えしたいとは思っていません。

 

 

ただ、過去や今はどうあれ、
未来や将来、「こうなりたい!」という目標や夢があって、それに向かっていく人と
仲間になりたいと思っています。

「ファーストクラス」というとお金基準、たくさんお金を持っている人というイメージに直結させる人も多いと思いますが、わたくしのいう「ファーストクラス」とは、自分自身が思い描くとおりに、自分にとって快適で上質な人生を歩むこと という意味合いで使っています。

冒頭の話の お母さん。

 

愛情深いですよね。

「できると信じて待つ」

 

これって、難しいことだと思います。

そして子供も。

 

一旦はお母さんに「やって!」と頼んだものの、
「できるでしょ」と言われ、やったらできた。

もしかしたらわたくしたちは、

その人は本当はできるはずなのに、待てずに手を出しすぎ
その人も本当はできるはずなのに、あきらめるのが早すぎ

なのかもしれません。

 

 

また、
短期に上がる成果を重視しすぎ
長期の取り組みを軽視しすぎ

こんなことが言えるかもしれませんね。

 

今、どうであれ、
もし何かやりたいことや、理想とする生き方、志しや叶えたい夢があるなら
一緒にそれに向かって歩んでみませんか?

 

万人に共通するやり方をお教えすることはできませんが、
あなたのやり方で、人生を歩む。

 

そこに寄り添ったり背中を支えたり、時には引っ張ったり。

 

 

そして、わたくし自身も寄り添ってもらったり、背中を支えてもらったり
時には引っ張ってもらったり。

 

そんなことができる仲間が欲しいと思っています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

投資と複業(複数の収入源を持つこと)を活かして、自らが定義する幸せな人生(成幸人生)を歩む。そして、成幸人生を一緒に楽しめる仲間づくりをするためにブログで発信活動を行なっています。 お金の不安が軽減すれば、もっと人生は楽しめる。 付き合う人を選べば、もっと人生は幸せになる。 そのことを自ら実践し、共に人生を楽しむ仲間づくりをしたいと思っています。  ぜひこちらからプロフィールをご覧ください→ https://umikazekaoru.com/profile/