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人生観

19歳 エアーズロックの頂きで溢れ出た涙
再びあの時の感情を味わいたい!

投稿日:2017年6月19日 更新日:

わたくしにとって旅は、「心が動く」ことを実感するもの。

「心が動く」ことを感動といい、
感動があるから価値観や人生観に変化があり、
それをきっかけに人生が変わるのだと、わたくし は思っています。

 

 

初めての国や場所を訪れたとき、景色を観たとき。
心が動いた感動の瞬間のこと、覚えていますか?

 

勝手に涙が溢れ出てとまらない、恥ずかしい体験

ある場所を訪れて、景色を観て、
勝手に涙が溢れ出た経験はありますか?

 

 

19歳のとき、初めてオーストラリアを訪れました。
ブリスベンで短期(3ヶ月)のホームステイを経験し、
日本に戻る前。

絶対観たいと思っていた 地球のへそ エアーズロック

当時はこの聖なる岩に登ることができました。

 

 

世界No.1の一枚岩 エアーズロックの上から地平線を観ること。
それが、当時の夢のひとつでした。

 

他の観光客と一緒に、強風の中、鎖を伝いながら登ります。

やがて鎖もなくなり、小さなアップダウンを繰り返しながらてっぺんにたどり着くと
そこは、イメージしていた以上の赤い大地が広がる、それはそれはすごい景色。

頂点を示すオブジェにタッチしたあと、360度見渡す限りの地平線や空、雲の流れ、
どこをどう撮っても絵はがきにしかならないようなすごい景色を堪能していました。
15分ほど経過したでしょうか・・・

そろそろ地上へ舞い降りないと・・・ と思って歩こうとしたとき、
強風に身体があおられ、ふらついた勢いでそのまま座り込んでしまいました。

 

 

聖なるエアーズロックにあぐらをかいて座り込んだその瞬間、
なんだかおしりから背筋を通って頭に熱を感じたような気がしました。

 

 

次の瞬間、自分の目から涙が流れていることに気がつきました。
持っていたタオルで何度も拭いますが、止まりません。。

 

 

周りには他の観光客もいますし、オトコがひとりでエアーズロックのてっぺんで、
景色を観ながら泣いている・・・ なんて、想像しただけで気持ち悪いですよね。

 

 

それでも涙は止まらないんです・・
困ったな~ と思いつつ、どうしようもない自分・・・

 

他の観光客の方に「あーゆーおーけー?(Are you O.K.?)」などと声を掛けて頂いても
「あいむおっけー ノープロブレム」 などと返すこととしかできません。

 

 

涙ってこんなに出るの? って言うくらい、流れます。
自分では止められないんです。

 

でも、すごく心地いいんです。
ずっとこのままこの場所に居たい。

 

このまま、エアーズロックの赤い岩肌に取り込まれてもいいかな~ なんて
不思議な感情も湧いてきたことが思い出されます。

 

 

立ち上がったら、涙が止まった

日が暮れちゃうよ・・・!

そんな声とともに脇を誰かに抱えられ、立ち上がりました。

 

 

すると不思議なことに、瞬時に涙が止まります。

どうしたの?
って聞かれますが、わかりません・・・ と答えるしかありません。

 

 

ふと腕時計を見ると、エアーズロックのてっぺんに居たのは30分ちょっと。

 

ものすごく長い時間、涙を流しながら聖なる岩肌にふれていた感覚があったのですが、
それは錯覚だったようです。

魂だけ、どこかへ時間旅行をしていたのでしょうか・・・

 

 

また、あの感覚を味わいたいんですよね

絶対また来る! と、聖なる岩に誓ったのですが・・・

25年経った現在、まだその誓いは果たせていません。
また、アボリジニの聖なる場所であるエアーズロックには、
登ることはできなくなったようですね。

 

当時も、登岩する際、ある程度の地点まで、鎖が打ち込まれていました。

考えてみれば、観光客の「エゴ」です。

 

 

でも、近くまではいけるようなので、またあの感覚を味わえたらいいなと思います。

およそ25年も経過した(この汚れた 笑 )自分が、当時と同じように涙するかは
わかりませんが、行って確かめたいと思います。

 

思い違い 

当時 わたしは、
「オトナになったら時間も自由になるし、働いてお金だって稼いでいるだろうし
いつでも来れるよね」

と思っていましたが、どうもそれは大きな勘違いでした。

 

 

年を重ねれば重ねるほど、仕事をすればするほど、時間がなくなる感覚。
お金もそれほどたまらないな~ という感覚を、自分の中に積み上げていきました。

 

オトナになったら・・・ とか、
今我慢すれば、そのうちに・・・ とか、

もしかしたら、それは必ずしも当たってないのかもしれません。

 

そして、年を重ねるごとに移動が億劫になり、また、苦痛になります。

若い時ならLCCの狭いシートピッチでも十分ですが、年を重ねるとやはり苦痛になります。
マニラや台北や香港くらいの距離が限界です。

ジェットスターでシドニーへ・・・・ は、利用したことがないので想像ですが、かなり苦痛なような気がします。

 

つまり、格安な移動手段があったとしても、それを活用した快適な旅は、年齢とともにむずかしくなるということなんです。

 

 

オトナになったら時間もお金も自由になって、思い通りの人生を歩める!

と思っている人がいるならば、それは思い違いです。

 

オトナのあなたなら、わかりますよね !?

 

 

重要なのは 今

 

ならば、
もう一度エアーズロックに行って、若い時に感じた感情・感動を再び味わいたい!

という思いは、諦めるべきか・・・

いえいえ、絶対にそんなことはありません。

 

 

オトナになったら、若い時にはなかった経験と、
その経験をベースにした知恵を駆使して、
やりたいことを実行に移す。

 

 

たとえ、今すぐエアーズロックに行けないとしても、
・いつ行くか
・どれくらいの予算で行くか
を明確にして、今 この瞬間からその実現を目指して、
今できることを見つけ出し、行動すべきなんですよね。

 

 

 

若い時に比べて行動力や体力は落ちたとしても、
夢や目標、自分の中の「こうしたい」「ああしたい」を
無くしたら、本当につまらない人間になってしまいそうです。

 

 

無くした行動力や体力は、
経験とそこから身につけた知恵で十分にカバーできます。

 

その実現のために、今この瞬間にできることは、何ですか?

 

 

そんな問いを自分に投げかけつつ、
今から思えば、人生観、価値観がガラリと変わったあのエアーズロックに
もう一度、行ってみたいと思っています。

 

エアーズロックから隣町のアリス・スプリングス という街まで戻るため、
レンタカーを運転していました。

約450Km、およそ5時間30分ほどの道のりです。

 

 

すっかり日が暮れ、空がオレンジから紺を経由して黒くなろうとしていたその時、
突然、車のエンジンが止まってしまいました。

オーバーヒートとか、そういうわかりやすいものではなく、
快調に走っていたのにアクセルを踏んでいるのに徐々にスピードダウンし、止まってしまいました。

今は知りませんが、当時は夜が開けるまでレスキューは来てくれません。
とりあえず、夜が明けるまでどうしようもなかったんです。

 

冬でしたが昼間は強く痛い陽射しで暑かったのです。
でも日が暮れるとそれはそれは寒くて・・・

 

 

車の中で、持っていたブランケットにくるまっていたのですが、
ふと見上げると、ものすごい星空!

(イメージ)

 

はじめて、天の川を英語でMilky Way という意味がわかりました。
本当に、ミルクをこぼしたように白く光の道。

神様に、
「まぁ、急がんとゆっくりでええ・・・」 と言われているようでした。

 

呼吸することさえ忘れてしまうような、圧倒的な星空は忘れることができません。

また観に行きたい!
あのとき感じた感情や感動を、もう一度味わいたいのです。

 

それによって、何か人生に置ける気づきを得たい。
価値観や人生観の変化を体感したい。

 

そのために、今 できること。

 

 

コツコツと取り組んで行きたいと思っています。

あなたの夢はなんですか?

そして、
【その夢 実現のために、今 できることはなんですか?】

 

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