人生観

つまらない大人になりたくなければ、一度は東京に住むべきその理由

わたしの世代(アラフィフ)になってしまったら転職したり引っ越ししたりするのは大変ですが、若い人(特に10代後半から20代の人)で田舎でモンモンとしているのならば、いっそのこと 東京に出た方がいいですよ。

 

田舎に悶々とした思いを抱えたまま、親や誰かの言いなりになって暮らしていると、確実につまらない大人になってしまいます。

 

わたしは2016年に東京から滋賀の田舎に事情があって引っ越ししました。

 

もともと実家が滋賀で高校を卒業するまではそこに暮らしていたのですが、それ以降は大阪・京都・名古屋・横浜・東京など、都会で暮らしていました。

 

滋賀の田舎に戻って感じたつまらないところって、何より 魅力的なオトナがいない ことですね。

 

いや、正確には探せばたくさんいらっしゃると思います、田舎にも魅力的な大人は。

 

 

でも、常識に縛られて凝り固まった価値観と思い込みだけでモノ言うし、考え方や価値観の押し付けがうっとうしい大人が多いんです。

 

大人の私からみても、多様な価値観を認めない、そしてそれを当たり前として押し付けてくるつまんない人だな・・・ と思うオトナが多いんです。

 

若い人は田舎に留まってないで、一度は東京に住んでみなよ! と本気で思っています。

 

残念な大人に多いこんなタイプ

タバコ吸いながら缶コーヒー飲んで、口から出る話題はあそこの飲み屋のねぇちゃんがかわいいだの、こないだの休みは1日スロット行って、5万勝ったとか負けたとか。

 

あそこの誰々はまだ結婚してないだとか、誰と誰が付き合っているだとか、そんなつまんない話題。

 

中高時代を過ごした地元で就職。

もしくは親の仕事をなんとなく引き継いで、学生時代と変わらない人間関係の中でぐるぐる生活してる。

 

力関係も学生時代のそれを引きずっているので、お山の大将はますます「井の中の蛙」です。

 

ずっと親元で暮らしているので一人暮らしの経験なし。

 

 

なんだか薄っぺらいつまらない 残念な人だなと思う大人をみると、やっぱりな・・・ って思います。

 

退屈と言いながら、変わろうとしない

そう言う人の口癖は、「なんか面白いことないか?」とか「儲かる話 ないか?」です・・・

情報は得ようとするんだけど、基本 自分から動くことはありません。(与えられるのを待っています)

 

尊敬するコンサルタントの大前研一氏が

・時間配分を変える
・住む場所を変える
・つきあう人を変える


この3つの要素でしか人間は変わらない。

とおっしゃっていますがホントにそうで、同じ環境、同じ人間関係の中で人生を送っているから、中高生の思考のままお金や権力を持ってしまいます。

 

外から来た人にとっては「えっ?」と言うような価値観をまだ持ち続けているんですね。

 

例えば、フィリピンに遊びにいくと言うと即座に「オンナ買いに行くん?」って言いますし、いまだに全てにおいて日本がNo.1だと思っているので、外国製品はもとよりアジアや南米からの研修生や留学生のことをバカにします。

 

なまじ、金はあるので缶コーヒーやジュースを奢ったり、飲みに行ったりご飯を食べに行っても無駄に奢ってくれたりしますが、自分の思い通りに動かない人や違う考えや意見を出したりする人がいると「あれだけ世話してやったのに」などと、恩着せがましいことを言います。

 

中身は中高生の思考のままなんで仕方ないといえば仕方ないのですが、とっても残念です。

 



 

つまらない大人になる原因

大人から見て魅力のない大人は、若い人たちから見てやっぱり魅力ないでしょう。

 

どんな人が魅力ないと感じるか・・・

 

それは、価値観の多様性がないとか、違いを受け入れられない、認められないとかで自分の凝り固まった思考の中で物事や他人を判断し、押し付けようとしてくる人。

 

本人たちはそれに気づいてないので仕方ないのですが、そんな大人になる最大の原因は人間関係の新陳代謝がないことです。

 

そのことで多様性を持つことができず、自分の枠外の考え方を受け入れることができなくなってしまいます。



東京に出よう!東京に住もう!

東京に住むと、今までの環境が変わるのはもちろんのこと、人間関係も一変します。

そのことで人は変わり、価値観が大きく変化します。

 

だから、高校卒業して地元に残る彼氏と東京の大学に行く彼女の恋愛は、長続きしません。

価値観が変わるからです。

 

東京に住むメリット

東京に住むメリットは人生において大きなメリットがあります。

 

そして、田舎では得られないような人間関係を作れたり、経験を積めたりします。

 

それが人としての幅を作ってくれるんですね。

 

例えばこんなメリットがあります。

 

同じような価値観や思考、趣味を持つ人が集まりやすい

田舎では人間関係のパワーバランスが固定化されがち。

仮に田舎で「変わってる」といじめられたりバカにされて辛い思いをしていたとしても、東京なら同じような人がいるので仲間になれます。

 

自分とは価値観や思考が違う人が多すぎる

いい意味で「なんでもいいんだな〜」と思えるし、人としての幅や視野も広がる。

 

例えば、田舎で奇抜なファションで歩けばただの変態ですが、東京なら流行の最先端になる可能性も。

 

多様な価値観や違いを受け入れる幅(いい意味で放っておける無関心さ)があるので、いちいち周りの目を気にすることなく自己表現できます。

 

仕事もプライベートも多様性やスピード感があって刺激的

難しいと思えることもいろんな能力を持った人がいるので、「えっ?」と思うくらいスムーズに進むことがあります。

 

 

年齢に関わらずすごい人がいて、いいモチベーションになる

自分よりもはるか年下のすごい人や、年上でも「なんでこんなに元気なの?」と言う人がいて、いい刺激になります。

 

本当の意味で「年齢ってあまり関係ないんだな・・・」と思えますので、年齢や組織での役職ってプライベートでは関係ないんだなと思えます。

 

田舎の良さがわかる

東京に出てみて、やっぱり田舎がいいなと思う人もいるでしょう。

 

結局田舎に帰ったとしても、一度 外の世界を知っている、体験したということは非常に重要なことです。

田舎独特の不思議な「縛り」に気づくことができるからです。

 

 

親のありがたみを、心底感じることができる

さらに、これは人間的成長をする上でとっても重要なことだと思いますが、親が「無駄な電気消しなさい!」って言ってた意味とか、冬に洗濯物を干すのってこんなに辛いんだ とか、毎日の食事の準備や片付け、お風呂やトイレの掃除とか・・・

 

何を差し置いても愛情を注いでくれていたこととか、特に話さないけどそばにいてくれただけでなんか安心していたんだな〜とか、わがままを好き勝手に言えたのは、親という無償の愛情を注いでくれる人がいたからだ・・・ って感じることができたり、無形・無償の愛みたいなものをありがたく思うようになります。

 

それって、人間的成長なんですよね。

 

もちろん東京でも、引きこもろうと思えばとことん引きこもれますが、自分から求めていけばありとあらゆる価値観や考えを受け止めてくれる人がいて、場所があります。

 

それこそ、東京だけで「世界中の価値観」を味わうこともできなくはないと思います。

 

東京に住むデメリット

地方に比べてデメリットになるようなことは、何にもない です!

 

あるとすれば

  • 家賃、物価が高い
  • 電車が混んでる
  • 場所によっては人が多くて歩きにくい
  • 誘惑が多くて意志が弱いと流される
  • 意思・意志がなければ埋もれる

 

家賃はともかく、物価については本当にピンからキリで、予算に応じていろいろ選べます。

 

東京は「選べる幅」が広くて多様性がありますので、自分の意思でありとあらゆることを決められる自由があります。

ユニクロの服だって東京も地方も同じ値段だし、吉野家やマクドナルドなどはもちろん、スーパーに売っているものだってそう変わりません。

 

むしろ田舎より安いものも多いですよ。

 

選択肢が多いので、自分の都合に合わせて選べます。

 

「選べる」って幸せなことですよね。

 

東京の人は冷たい?

よく言われることは「東京の人は冷たい」 ですが、実はそんなことはありません。

 

わたしは 2011年3月の東日本大震災の時、横浜に住んでいて東京に勤務していましたが、みんな助け合いましたよ!

 

知らない人と水やパンを半分こして分け合ったり、自分のコートを脱いで女性にかけてあげたり、おじいちゃんを背負って何Kmも歩いた人もいたそうです。

 

携帯が繋がらなくなったので、公衆電話で使う10円や非常用に持っていたテレホンカードを貸し借りしたりもしました。

 

勝手に人のプラベートやプライバシーに踏み込んでくるデリカシーのない田舎の人よりも、適度な距離を保つのが上手なんです。

 

本当に必要な時は、いい感じに助け合えるのが「大人」です。

 

 

一番のネックはやっぱり家賃でしょうけど、若いうちならちょっと狭くてもいろんな工夫ができそうですし、たくさん知恵を使って工夫するから、「考える力」が身につきます。

 

お金の使い道だって、一生懸命考えて工夫したり情報を手に入れたりしますよね。



 

魅力的な大人になるために東京へ出よう

高校の時に感じていたのは、なんか型にはめられたような固苦しさや息苦しさのようなもの。

その苦しさの正体は、都会へ出てみてわかりました。

 

他人の思いや価値観で人生を歩まされることの苦しさだったんですね。

 

わかりやすく言えば、自分の人生なのに他人の目や価値観で選択肢を狭められる窮屈さ。

 

ボクが人として魅力がないな〜と思うのは、時代はどんどん移り変わるのに、いつまでたっても自分の過去の経験や思い、価値観を変化できない人。

 

自分自身の価値観を変えられないだけならまだしも、多様性を受け入れられないので他人の個性などは受け入れず価値観を押し付けますし、異質なものを排除しようとします。

 

そういうのって、ずっと田舎で暮らしている人に、本当に多いんです。

 

問題は、本人たちは気づいていないところです。

 

気づいていないから変わることができませんし、そのことが若い人の可能性を奪っていることにも気づくことができません。

 

 

一度、東京で暮らしてみてやっぱり田舎がいいなと感じたり、田舎の良さを再発見して戻ったりするのは最高だと思います。

 

日本の良さは外国にいけばよくわかるように、一旦 人間関係も住む場所も変えてみて、「自分の思いや価値観を再発見してみる」ことは、人としての深みや魅力を持つのに重要なこと。

 

 

もちろん若い人だけじゃなく、これから人生を変えたいと思っているボクたち世代の人も

・時間配分を変える
・住む場所を変える
・つきあう人を変える

を、実践していけたらいいなと思います。

 

 

魅力的な大人が増えれば、若い人たちの未来ももっと明るくパワフルなものになる。

 

そのことでニッポンがもっと元気に、いい国になると思っています。

 

ということで、コロナの感染拡大が収まったら、若い人は特に都会へ、東京へ、世界へ出ていきましょう!



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