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日本語を学べる施設とか、作りたい
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という思いが込み上げてきました。
まったくコネもなければ、自分でやれるスキルも資質も、具体的なアイデアもないのですが、ぜひ実現したいと思っています。
って、自分でも「なんて非現実的なこと、考えているんだろう・・・ ただの現実逃避か・・・ とちょっと呆れるのですが(笑)
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こんにちは。
投資と複業を活用して成幸人生を歩むことをサポートするアラフィフブロガー、たく です。
生活のために嫌なことをして、時給や月給でお金を稼ぐ人を無くしたい。
誰もが、自分の好きなことを追求することでお金を受け取れる、好きで学んでいることが誰かの価値になる、仕事と遊びの境目がなくなって「お金のために割り切る」ということがなくなる生活を目指しています。
また、そういう人を増やしていきたいと思っています。
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先日、アヤカリゾートという、私も投資参加しているリゾートの建設現場に行ってきました。
[box class="yellow_box" title="合わせて読んでね!"]アヤカリゾート 完成へ向けて着々と
その時に、工事現場を案内してくれたフィリピン人の方の話を聞いて、ふと思ったんですね。
「フィリピンに、日本語を習いながら働ける施設があってもいいんじゃない?」って。
深く考えずに何気なく思ったこと
アヤカリゾートを案内してくださった方に何気なく、
「日本語を学びたいという需要って、まだ高いですか?」と伺ったところ、
とても高いです。私たちにとって日本は魅力的で、行ってみたい、働いてみたい国です。でも、日本語の難易度が高くて、英語が通用する国に行ってしまっているのが現状です。
と。
フィリピンでは、まだまだ日本は憧れの国らしいのです。
日本を知ったり興味を持ったきっかけを聞くと、やっぱり漫画やアニメ。
この方も、「NARUTO-ナルト-」に憧れて日本に行ってみたいと思ったと。
で、このアヤカリゾート。
商業施設が入るエリアに、まだ少し余裕があるとのこと。
で、何気なく(深く考えず)
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「日本語を学びながらマリンアクティビティの指導者を育てる学校のようなことができたら、将来のアヤカリゾートで働く人材教育にもなっていいな、アヤカはオーナーのほとんどが日本人だし、日本からのお客さんも多くなるだろうし。」
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と思ったんですね。
ですが、直後に頭を駆け巡ったのはこんな思いでした。
[box class="glay_box" title="駆け巡る思い"]
- いやいや、無理やって!
- 今まで、そんな思いや夢、いくつ描いていくつ実現したん・・?
- 現実みようや!
- 資金もないし、法律も知らんし必要な許認可も何かさえ知らんやろ?
- そんなしんどそうなことしなくても・・・
- 自分がやらなくても誰かがやるやろ・・・
- 余計なこと、せんでええって!
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というようなもの。
どうやらわたくしの中には、
- 直感的に「やりたい」という思いが湧き上がるピュアな心
- いやいや、自分には無理や!って・・・ という自己否定する心
その両方が同居しているみたいです。
だから、よく言われる
アクセルを踏みながら、ブレーキも ちからいっぱい 踏んでる状態
になってしまい、ネガティブな気持ちが勝ってしまうのでしょうね。。
思考のくせやパターン
本当は、直感的なピュアな気持ちを優先したいのです。
だから、直感的に思い浮かんだことを実現させるためにいろんな知識をつけないといけないと思い、いろんなセミナーに通ったりした時期もありました。
だけど、結局のところ、「何かがしっかり身についている実感」がないので自信に繋がらず、ダメな自分の強化 にしかなっていないのだろうと思います。
子供の時からそうだった
幼少期や青春時代を振り返ってみると、ずっとそうだった気がします。
「やりたい」と思うことも、自分で否定したり抑圧したり・・・
そんな思考・行動パターンで過ごしたような気がします。
いい歳の大人になってもその思考・行動パターンは染み付いているんだな・・・
むしろ、歳を重ねるに従って、強化されているのかも・・・ とさえ思います。
「これやりたい」と思っても、やりたい気持ち以上に「そんなん無理」という気持ちが大きく強くなってしまうんですね。
大人になればなるほど強化される
人は生きていること自体が「成功」です。
いわば、生きているということは、成功体験を積み上げていることになります。
すると、「別に新しい何かをしなくても、昨日のまま今日も過ごせば、成功パターンやん!」という、深層心理が働きます。
そうなると、
[box class="glay_box" title="駆け巡る思い"]
- これ以上、何を望む?
- 昨日のままでええやん?
- 現実的に考えてみ!
- 夢とか目標とか、なくても生きていけるやん!
- 社会の常識を考えろ
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といった思考パターンが強くなってしまいます。
でもこれって、ただの言い訳でしかないですよね。
本当は、
- やりたいと思ってやったけど、実現しなかったときの自分を見られたくない
- やりたいことを実現するための道のりで体験する大変さを避けたい
- うまくいかなかった時に他人から「やっぱりね」と言われるのは嫌だ
のような気持ちが、大人になればなるほど強化されている気がします。
真の目標や目的ってなんだろう?
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日本語を学べる施設を、作りたい
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と思った、真の目的って何だろう・・・?
ちょっと考えてみましたが、
「自分の夢を叶えたいと同時に他人の夢も叶えたい」という思いが強くあります。
さらに、
「自分の夢の実現が、他人の夢の実現にリンクしたら、すごく幸せだよね!」という思いもあります。
まぁ、それは、ある意味 自分の夢の押し付けなのかもしれません。
また、
本質的に、ボクは日本という国が大好きなのだろうと思います。
だから、世界のいろんな人に日本っていいね と言ってもらえたら嬉しいし、日本の文化や日本語そのものを褒められたり敬意を向けられたりすることは、とても嬉しいと感じます。
そして、
日本ファンを増やしたい、そのことが世界の中で日本の優位性を保つ手段の一つだとも思っています。
どうしたら実現するか
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日本語を学べる施設を、作りたい
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という思いは、どうしたら実現するのだろう・・・・
その答えをわたしは知りません。
でも、少なくとも、
- やりたいと思ってやったけど、実現しなかったときの自分を見られたくない
- やりたいことを実現するための道のりで体験する大変さを避けたい
- うまくいかなかった時に他人から「やっぱりね」と言われるのは嫌だ
というような、「逃げ」で諦めたくはないと思っています。
方法は知らないけど、わたしには「ストレングスファインダー」ではじき出された強みの一つに「着想」があります。
着想とは簡単に言えば、
「一見、関係のないものと思えるがよく見るとお互いに影響しあっていた」ものを見つける能力です。
きっと諦めなければ、何かと何かを結びつけることができると、自分を信じようと思います。
一瞬でも「やりたい」「実現したい」と思ったことを、単なる逃げで諦めたくないんですよね。
「夢や目標なんて持たない方がいい、実現しないのだから・・・」と、ちょっと冷めた気持ちの人も、実は心の奥で熱い想いを持っている場合があります。
そのことに、自分自身は気が付いているはずなんですよね。
その思い、実現に向けて一歩を踏み出すことを諦めないでほしいなと思います。
わたくしも、簡単には諦めず、手段や方法を模索し、調べてみようと思います。