お金のこと

給料が上がっても生活が楽にならないその仕組みと理由

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会社からもらう給料って、どんな仕組みや基準で決まっているか、ご存知ですか?

 

それはやっぱり会社の業績とその人の能力と・・・ 年功序列もなくなってきたからやっぱり本人の能力で査定されて決まるんじゃないの・・・?

 

と、思った人がいたとしたら、はっきりいうと間違っています。

 

そして実は、給料が増えても生活は楽になったり余裕が出たりすることは、まぁ マレ。

昇級したから生活に余裕が出たという人は、ほとんどいないはずです。

 

その理由を、お伝えしますね。




この記事を読んでいただき、少しでも「生き方をより適切な方向へシフトしていくヒント」になればいいなと思います。

 

生活が楽にならない理由は会社からの給与にあります

会社からもらうお給料、昨年と比べてどのくらい上がりましたか?

 

上がったという人に伺いますが、その分で多少なりとも「生活が楽になった」「余裕ができた」という実感はありますか?

 

 

こんなこといちゃあアレですが、そんな実感を持てている人はほぼいないと思います。

給料が上がったのに、なぜ生活に「余裕が出てきた」「楽になった」という実感を持てない人がほとんどなのでしょうか?

 

それはもちろん、出て行くお金も増えるから・・・ なのですが、それは単に、「収入が増えた分、保険料や税金が上がったから」ではありません。

 

ではなぜか・・・?

 

それは、給料の決まり方がそういう仕組みになっているからなのです。

 

給料は必要経費のために

実は、日本のほとんどの会社の給料の決まり方は、「必要経費方式」なんです。

 

・・・どういうこと?

と思いますよね。

 

簡単に言っちゃえば、

ポイント

会社の給料は、あなたが明日も来週も来月も同じように働くために必要なお金はこれくらいですよね? といった感じで決まります。

 

いや、そんなことはない!

と思うかもしれませんが、まぁ、最後まで読んでみてください^^

 

成果給は表面上の微々たる誤差

成果給、能力給などを取り入れている会社も多いかと思います。

 

だから、「給料は必要経費方式で決まる」などと言われても反発したくなりますしその気持ちもわかります。

 

でも実際の話、会社にどれだけ実績を残したか、貢献したかは、あまり考慮されていません。

 

確かに、能力や成果も給料に反映されることもあります。

ですがそれはあくまでも「表面的」な要素であり、いわば、多少のプラスアルファというか、誤差と言ってもいいくらいです。

 

給与は必要経費を賄うために

あなたが明日も来週も来月も同じように働くために、

  • 住む家が必要だったり
  • 食事をすることが必要だったり
  • スーツや靴、シャツなどの服が必要だったり
  • ストレス解消のために飲みに行くことが必要だったり

します。

 

だから会社はその分を給料として払います。

あなたが給料から「生活費」を使うとほとんど残らなくなるのは、あなたがその仕事をするためにかかる「経費」が生活費そのものだからです。

 

飲み代だって、その会社で働くことで受けるストレスを解消するための「必要経費」なんですよね。

 

会社が決めるあなたの給料は、実はこうして「あなたが働き続けるために必要な経費分」として積み上げられ決定、支給されています。

 

こんな風に考えると、「給料の本質」が見えてくるかもしれません・



おっさんの給料が高い理由

年功序列はなくなった・・・ とは言っても、やはり一般的には若者よりも仕事をしないおじさんの方が給料は高いものもです。

 

賢明な方ならお分かりになるでしょうが、その理由はもちろん、おじさんの方が明日も来週も来月も仕事をするのにかかる経費が高いためです。

 

大体のおじさんには、扶養すべき家族がいます。

また、高校・大学へ進学する子供がいたりします。

 

このように、明日も変わらず働くためには家族の必要経費(生活費)も給料に含まれているからです。

 

家族が生きていけないような環境や条件で、本人が仕事を続けられるとは考えられないですよね?
そう考えると、日本企業の多くがいまだに年功序列型で給料が決まっているのも納得できます。

 

一般的に、年齢が上がるに従って必要経費が上がっていくことは想像できますよね?

20代前半の必要経費よりも、50代のおじさんがより高コストということは理解できると思います。



手当てを受け入れるということ

また、給料には、住宅手当、家族手当、通勤手当(通勤交通費)など、様々な「手当て」が付与されることが多いと思います。

 

でも、よく考えてみてください。

これらの手当ては仕事の能力や成果に関係なく支払われます。

 

これらを「当然の権利」として受け取るということは、自ら「給料は成果や能力に応じて支給されている訳ではない」ということを、暗に受け入れていることになります。

 

いつの間にかお金がなくなるその原因

時々、

別に無駄遣いしているつもりはないのに、いつの間にかお金がなくなっちゃう・・・

 

という人がいます。

 

でもこれは、何も不思議なことではありません。

 

もらっているお金は明日も仕事をするために必要な金額のみですから、仕事をしていれば無くなるのは当然なのです。

 

実は、これが、

  • 年収:1000万円 の人も
  • 年収:240万円の人も

「生活に余裕がない・・・」と感じている理由です。

 

お給料は「明日も来週も来月も変わらず仕事をするための必要経費」として払われるもの。

 

年収が高い人は靴、カバン、スーツにシャツ、人付き合いも含めて、必要経費がかかる訳です。

 

お給料は必要経費だから、収入が高くても生活に余裕が生まれないのです。

 

まとめ 働き方を考えよう!

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

結局のところ、会社の給与だけの収入では、生活に余裕が生まれないということです。

日本企業に勤めている多くの人たちは、知らず知らずのうちにこのルールの中で生きています。

抜け出す方法はいくつかありますが、まずは「そういう仕組みの中で働いている」ということを自分自身が認識すべきです。

 

そして、真剣に自分の本心と向き合って、働き方をどうすべきかについてもう一人の自分としっかり対話すべきです。

 

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