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格安コストで海外送金 トランスファーワイズ 操作もスマホで簡単に

投稿日:2017年8月3日 更新日:

以前、トランスファーワイズという海外送金サービスを使って、安価にHSBC香港口座に送金してみるという話を書きました。

[box class="yellow_box" title="合わせて読んでね!"]HSBC香港 口座にスマホでサッとログイン

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実際に使ってみて、無事着金。その時の送金手数料はわずか500円でした!

 

早くて安く、簡単に!


簡単登録・操作のトランスファーワイズなら心理的ハードルも実務的なハードルも低く送金可能です。

 

ボクは2015年1月にHSBC香港の銀行口座を開設しました。

資金の分散(場所と通貨の種類の分散)をしつつ、自分のお金は自分で守るんだ!

そう意気込んでのことです。

 

当時勤めていた会社は平日に2、3日の休みを取ることも難しかったので、羽田を深夜発、香港を当日夕方発の日帰り、LCC(格安航空会社)の香港エクスプレスを利用し、その時の運賃はうまくSALEを活用できたこともあり、往復で諸税含め、13,000円くらいでした。

サポートしてくださる方もあってスムーズに口座開設でき、意外と時間も余ったので街中をブラブラ、店先で勧められた健康茶(?)の不味さに苦笑いしながらそこそこ香港観光も楽しんで帰ってきました。

 

でも、熱い思いで開設したHSBC香港口座でしたが、徐々にその熱を奪われるような感覚を感じていました。

 

というのも、銀行にある預金の一部を海外送金しようとすると銀行への電話での連絡や問い合わせが必要だったり、支店に出向く必要があったり、ネット経由の送金でも、IDとパスワードが複数あって管理が面倒だったり、画面が分かりづらく使いにくかったりしたからです。

 

しかも、そのような手続き関係のことだけでなく、自分のお金を送金するのにも関わらず

 

・送金先への着金予定額が分からない
・着金予定日(日数)が分からない
・送金手数料は格安でも、実はその裏で高額な為替手数料が取られるケースがある

 

といった感じで、国内の銀行振込では有り得ない、極めて不透明なルールや仕組みが多く、そこに心理的なハードルやストレスを感じていたのです。

 

・どの(いつの)為替レートが適用されるのかが事前に分からない

・手数料体系が複雑で、結局いくらかかるのかわからない

・手続きが煩雑でネット経由でもIDとパスワードの管理が面倒

・スマホで送金できない

・いつ着金する予定なのかわからない

 

など、わたくしにとっては、自分のお金を送金するのに事前にコストが分からないというだけでもストレスで、既存の銀行システムを使って海外へ送金の仕組みはサービスとしては致命的だと感じました。

 

もちろん、そうしないと既存の銀行が得るメリットや利益がなくなりますので、当然と言えば当然です。

 

でも、それこそハンドキャリーするような感じでもっとシンプルに、顧客目線で送金サービスを運営することはできないのだろうかと常々思っていました。

 

賢く(wise)海外送金する(transfer) トランスファーワイズ というサービス


海外の口座に自分のお金を送金するだけにも関わらず、感じるわずらわしさ。


そんなとき、顧客視点に立って海外送金サービスを提供する
トランスファーワイズ というモノがあることを知りました。


このサービスが生まれた背景には、創業者である2人が感じていた身近な不満と深い関係があったそうです。

 

トランスファーワイズの創業者であるターベットとクリスト。

どちらもロンドンで働いていました。

 

ターベットは、ロンドンで仕事をしていたものの、給料はポンドではなくユーロで支払われていました。

 

一方で、ターペットと同じようにロンドンで仕事をしていたクリストは給料をポンドでもらっていましたが、本国エストニアで借りたローンをユーロで返済していたのです。

 

ターベットは生活拠点であるロンドンで必要なポンドを、クリストはローン返済のためのユーロを必要としていていました。

 

だから二人は英国とエストニアでそれぞれに海外送金をしていたのですが、その手数料が非常に高いことに驚き不満を募らせます。

 

そこで友人だった二人は考えました。

 

ターベットはユーロをポンドに交換したい一方で、クリスとはポンドをユーロに替えたい。それなら、二人が通貨を直接交換したらいいよね!

 

 

それぞれが銀行へ高額な手数料を支払って海外送金するのではなくて、ウェブ上で公開されている為替レートなどを適用し、相互に公平感のある、通貨を直接交換できる仕組みを作り上げたのです。

 

高額な送金手数料や為替手数料を銀行に支払う必要がなくなった結果、数千ポンドの節約に成功した二人は、世界中にいる海外送金のコストをできるだけ節約したいと考えている人のためにと、トランスファーワイズを設立したのです。

 

トランスファーワイズは創業者2人が海外送金ユーザーとして、実際に感じていた身近な不満を解消するために生まれたサービスなんです。

 

このストーリーを知っただけでもわたくしの心は、わくわく。

実際に使ってみたい衝動に駆られました。

 

香港へわずか500円の手数料で送金完了!

できるだけ早く行動に移すのが、わたくしの信条(笑)

 

さっそくトランスファーワイズの利用登録をし口座を開設、そして7月24日にはHSBC香港宛に日本円で50,000円を送金するために手続きを取りました。

 

手続きといっても、手順に沿って入力していくだけ。

 

トランスファーワイズの口座開設手順としては、

[aside type="boader"]

  1. トランスファーワイズのサイトから利用登録をする
    (メールアドレスやfacebookアカウントで登録可能です。)
      
  2. 本人確認書類(免許証など)とマイナンバーカードをアップロードで提出する
       
  3. 受取人(送金先)口座登録をする

[/aside]

の、3STEPです。

 

そして、トランスファーワイズから登録住所宛に本人確認郵便が届きますので、それに記載のコードをトランスファーワイズのサイトに入力すると、正式に登録完了です。

 

上の3STEPを終えてから自宅に本人確認の郵便が届くまでの期間は、私の場合は3日でした。
(7月10日に登録完了、7月13日に到着)

 

登録が完了すれば、送金が可能になります。

その手順は次の5STEPです。

1. 送金額と通貨を選択

2. 送金人を選択

3. 受取人を選択

4. 送金の目的を選択
(これは、プルダウンから選ぶのですが「資金移動」はなかったので、「旅費」を選択しました。)

5. 日本国内のトランスファーワイズの口座が指定されますので、そこへ送金
日本国内への振り込みなので、いつものようにネットバンクでピッと送金すれば   OK!
着金をトランスファーワイズ側で確認後、自分が指定した送金先に指定した通貨で送金されます。

 

この段階で、

・受取人口座への着金予定金額
・手数料
・適用予定の為替レート
・着金予定日

が、わかります。 心、すっきり!

なお、着金予想の後に、


※表示されている予想日時は24時間以内に弊社指定の銀行にお振込みを頂いた場合を想定し計算をしております。

との注意書きがあります。

 

予想為替レートは24時間以内にトランスファーワイズに指定された口座に送金した場合に確定します。

24時間までは為替リスクを負ってくれるという意味ですね。これも顧客視点に立った有り難いサービスだと思います。
(不利に動いてもリスクヘッジしてくれることを意味しますが、有利に動いたとしても、その恩恵はありません。)

 

ボクの場合、

7月24日に50,000円を自分のHSBC香港の口座へ送金手続き
手数料は500円
両替・送金されるのは49,500円分

 

為替レートは0.07042 で、
受取予想額は3,486.04 HKD

着金予定日は7月31日

 

でしたが、
なんと翌日7月26日にはHSBC香港からSMSで We reprocessed the credit transfer of HKD3,458.57 from DEUTSCHE BANK という連絡がありました。

そして実際に翌日の27日にHSBC香港口座に着金したことを、確認することができました。

 

受け取り予想額と実際の着金額には27.47HKDの差がありますが、トランスファーワイズの指定口座への送金・着金確認が24時間を超えた為に適用為替レートが0.0699HKDとなったためです。

 

やや不利にレートが動いてしまいましたが、十分に満足・納得のいく手数料額で、しかも早い!

このトランスファーワイズのサービスに感動でした!

 

既存の銀行の海外送金の煩雑さや不透明さから比べると

手数料体系の不透明さほぼない
為替レートや着金予定日などの情報が事前に分かるので、かなり安心
送金手数料が安く、手続きも5ステップのシンプル

今後、こうした顧客視点に立った新しい金融サービスがフィンテック分野でどんどん出てくることを期待しつつ、そうした企業を個人として利用しながら応援していきたいと思います。

 

もし、海外送金の機会があって、その手続きや手数料の煩雑さや高さに不満や疑問を抱いているのであれば、トランスファーワイズは抱える不満や疑問をぶち壊すことができるサービスだと思います。

 

これからもこういったフィンテックを活用したサービスはどんどん広がっていくと思います。
既存の仕組みにとらわれず、うまく活用して不要なコストの支払いを抑えていけたらいいなと思います。

 

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