お金のこと 投資・運用

年金に期待できないと不安がるより自分年金をつくる

投稿日:2019年5月5日 更新日:

可処分所得が少なくて、なんだか税金と社会保障費ばかり払っているなぁ・・・ と感じます。

日本という国が好きだし、日本で生きていくための共益費なので本来喜んで払いたいのですが、なんだかなぁ・・って思うのも本音。

 

それって根底に、「今払っているけど、自分がもらう時にちゃんともらえるんだろうか・・・」という不安と不信があるわけです。

日本には老後を支える安心の年金制度がありますが、この制度が果たして15年、20年後に成り立っているのかどうか不安です。(その先はいうまでもなく・・・)

 

普通に考えたら、年金の払い手(若い人)が減って受け取り手(年寄り)が増えるのだから、成り立たなくなって当然です。



年金には期待しないで制度を使い倒す

ただ、日本国民である以上、年金の支払いをやめることはできません。

また、不安があっても文句があっても自分が今の年金システムを理想的なものに作り変えるなんてこともできません。

 

だったら、文句を言ったりなんとか逃れようとあれこれ知恵を絞ったりするのは無駄な消耗ですし、どうせ払わないといけないなら、いやいや払うよりも「淡々と感情込めずに」払いたい。

 

その上で、自分で老後の資金を確保し安心を築きつつ、使える制度は使い倒すくらいの気持ちでいた方がよいですよね。

 

 公的年金のメリットとマインドセット

公的年金のメリットは、「何歳まで生きるかわからない」という長生きリスクに備えていることです。

 

命の期限が満期。

死ぬまでずっともらえますからね。

 

また、怪我や病気で働けなくなった時にもらえる「障害年金」や働き手が亡くなった家族のための「遺族年金」があります。

また、多少のインフレであればそれにも多少対応して年金額が多少増えますよね。(多少を強調しすぎ?)

 

とはいえボクは、公的年金のメリットを「長生きリスクに備える終身保険」と捉え、働けなくなった時に生きる資金が枯渇していくスピードをある程度 抑制できるもの 程度に思っています。

 

どうしても「払った分に対して損か得か」で考えがちですが、 社会保障とは相互扶助(自分以外の誰かの助けにもなる制度)ですので、「元を取ってやろう」とか思い始めると、政府や政治、制度や機構に対して憎しみが湧いてきたりしてしまいます。

 

重要なマインドセット

年金や税金は、「払った分に対して損か得か」や「元を取ってやろう」と考えない。

そのように考えると、心が消耗して疲れます。



自分年金の作り方 運用と保険

「諦め」とは違うのですが、どうしようもないことを自分でコントロールしようとそこにエネルギーを注ぐよりも、 使えるものを知って使い倒す方が、絶対に健全です。

 

成幸人生の重要な要素は、心身ともに健康的に過ごすこと。

 

自分年金を作っておくとある程度老後の資金を確保したり、「生きていくための資金の枯渇スピード」をさらにゆるくできたりします。

 

自分年金を作るためのいくつかを紹介したいと思います。

 

 

1.iDeCo(イデコ)で運用

運用先を自分で選び、将来の受取額を自分でコントロールするものですが、最大のメリットは、掛け金の分が所得税・住民税の課税対象から取り除かれ、その分、税金が安くなることです。

 

また、人によってメリットにもデメリットにもなりうることが「原則60歳まで引き出せない」ことですが、あれば使ってしまうタイプの人には、大きなメリットになり得ますね。

 

また、運用期間中は値上がり益や分配金に課税されませんので、効率よく複利効果を得られます。

 

運用先を「自分で決める」ことも、ある程度 知識の習得が必要なのでマネーリテラシーの向上にもなり、これもメリットといえばメリットです。

 

このiDeCo、加入できる人とできない人がいますが、加入対象者は約6500万人。

それに対して、この制度を活用している人は約110万人ということです。

 

まだまだ少ないと思います。

 

おそらく、

  • 運用先を自分で決めるので不安
  • 選んだ先によっては、損失が出る可能性もある
  • 手続きが少々面倒

と言ったことがネックになっている気がします。

 

要するに、「よくわからないし面倒そうだから、とりあえずやめとく」ということだと思います。

将来の受け取りも、良くも悪くも運用先次第なので自分の選択で左右されてしまいますしね。



2.個人年金保険に加入する

ボクは、F生命の個人年金保険に加入していましたが途中でやめて、オフショアに乗り換えました。

 

ボクの加入していた個人年金保険は、払込総額360万円に対して受け取り総額370.4万円でした。戻り率は102.8%ですね。それに対してオフショアは・・・

 

メモ
香港で貯蓄性保険に加入 これにて自分年金づくりは終了です

若返りたい・・・ とは思いませんが、若い時にもっと知って、学んでおきたかったことはたくさんあります。   その一つが、お金のこと。 お金の作り方や運用の仕方です。   ものすごい勢 ...

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今すでに加入している人はさておき、これから加入を考えよう・検討しようとしている人は、はっきり言ってオススメはしません。

iDeCoのほうがよっぽどいいと思います。

 



3.つみたてNISAでつみたて

少額投資非課税制度を活用して積み立てていくものですが、少額と言っても年間40万円、月にすると約3万ちょっとです。

 

iDeCoと違って掛け金の税金優遇はありませんが、運用益がまるまる非課税になります。

 

iDeCoも運用益は非課税ですが、受け取り時に控除枠を超えた分には課税されます。

 

でも、つみたてNISAで毎月20年間積み立てたとして、その運用益と受け取りには税金はかかりません。(新たに投資できるのは2037年まで)

 

そして、iDeCoは原則60歳まで引き出すことができませんが、つみたてNISAなら自由です。

 

もう一つ、つみたてではないNISAがありますが、株式の個別銘柄を取引するなら120万円まで非課税枠があるので有利です。

でも、自分年金をコツコツ作るという観点からは、つみたてNISAがいいと思います。

 

つみたてNISAのファンドはお墨付き

つみたてNISAで選べる商品は金融庁が「長期の資産形成に向いている」と判断したものなので、安心といえば安心です。(だからと言って元本割れしないわけではない)

 

ボクもつみたてNISAでインデックス型の商品でつみたてしています。

 

4.オフショアを活用した保険

2.の個人年金保険のところでも少し触れましたが、香港の保険に加入しています。

 

保険というとどちらかというと「万が一に備えるもの」という認識が強いですが、香港の保険は「少ない投資で時間をかけて育て、資産を形成していくもの」 という意味合いが強いと感じています。

 

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オフショア関連情報サイト

香港オフショア保険やその他の投資情報はこちら▶︎ 香港オフショア保険百科 でもご紹介しています。

 

まとめ

公的な年金だけで老後を迎えるのはいまいち心配・・・

 

だけど、どうしたらいいかわからないからとりあえず放置・・・ というのが、一番もったい無いですね。

 

よくわからない・・・ という人は、

とりあえず つみたてNISAで「インデックス型」の投資信託で自分年金を形成することを前提に、証券会社の口座をまずは開いてみればいいと思います。

 

一歩先へ進んでいかないと、その後の具体的な思考も行動も、展開していかないですもんね。

 

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