将来の安心を築くための投資・運用のコツは、何と言っても
ポイント
- 騙されないこと
- 減らさないこと
です。
「美味しい話」に乗ってしまい騙されてしまうのはもちろんですが、リスクを取らなきゃリターンもない!という思考にハマりすぎて、投資のつもりが投機になってしまっているという話は、よくあります。
また、一番安心だと思って金融機関の窓口に相談に行って、営業マンや担当者の話を鵜呑みにして任せたらかんぽ生命みたいなことになっていた・・・
笑い事では済まされませんよね。
すでに知っている人から取り組んでいる
元本をしっかり確保しつつ大きく増やす投資運用方法
についてお伝えし、将来の安心づくりの参考にしていただければいいなと思っています。
目次
安心の土台を作る投資法
SNSを含むインターネットを見ていると、株や債権にバランスよく世界に投資して・・・ 不動産投資で大家さんもやっていて・・・ と、本当にすごい人がたくさんいます。
でも、あなたの周りを見回すといかがですか?
(オススメしている訳ではありませんが)つみたてNISAやiDeCoはおろか、(投資ではありませんが)ふるさと納税だってやっと最近始めたという方が大勢いらっしゃるのではないですか?
一般的にはまだまだそんなもんだと思います。
だから、このブログを見つけてくださったあなたは、とてもリテラシーが高い人なのだと思います。
損したくない!元本保証が好き
日本の国民性として、投資より貯蓄が好きです。
それはひとえに、「元本保証」だからだと思います。
いい悪いは別にして、
- 増やすことより守ること
- 増えることより減らないこと
を重視する国民なんですよね。
増やすことよりも損したくない心理が働きます。
そんな中でもし、元本割れしないで銀行の定期預金よりも利回りがいいものがあれば、興味ありますよね。

そう思うかもしれませんが、知っている人から始めています。
それが「保険」なのですが、一般的な日本の人がイメージする保険とはちょっと違うのが香港の保険です。
時間をかければ必ず元本確保されますし、日本の銀行預金と比べても雲泥の差。
ほったらかしで寝かせておけばいい香港の保険は、株や不動産投資に手を出す前にぜひ安心の土台作りに活用してほしいなと思える商品が多数あります。
海外の保険の利回りはどんなもんか?
富裕層が投資するものではなく一般的な日本人が投資する海外投資の利回り。
10%は当たり前、年によっては15%、18%・・・ なんてことはありません。
そのような説明を受けたら「詐欺かも・・・」と疑ってかかったほうがよいと思います。
年単位で切り取れば利回り15%、20%、さらにはそれ以上ということもありますが、実際のところ平均してもよくて7〜8%、通常4〜6%だと思っていただいてよいですね。
海外投資ではなく海外保険を活用
「安心の土台を作る」というテーマで話を進めていますので、投資性の高いものではなく保険性の高いものの話を進めていきます。
まず認識を変えてほしいのですが、ここでいう「保険」とは
「死亡や病気・事故や災害などアクシデントに備えるもの」 ではなく、「元本を時間をかけて運用しながら大きくし老後に備えるもの、そして場合によっては自分以外の家族などへ引き継いで資産とするもの」
です。
元本は確保される
海外保険で「投資・運用」すると、設定された条件を守りつつある程度の時間が経つと元本が確保されます。
元本が確保されるとは、ある一定の条件さえクリアすれば、投じた資金(元本)を上回る返戻金を必ず受け取れるという意味です。
あえて「元本保証」と言わないのは、為替の変動があるため自主規制しています(笑)が、中途半端に解約したり取り崩したり、期間が身近すぎたりしなければ、必ず元本以上の返戻金を受け取れます。
為替変動について
為替の変動は海外に投資する上で、メリットにもデメリットにもなりますよね。
投資した時は円高で、受け取る時は円安がベストです。今後、投資期間中に思いっきり円高になっていくと予測している人は、そもそも海外投資に向きません。
投じたお金(元本)を大きくし老後に備える
保険で「安心の土台を作る」という趣旨で書いています。
投じたお金を日本の銀行の定期預金などでは考えられない利回り(複利運用)で、育てていくことができます。
仮に、日本の銀行の定期預金金利が0.2%として、海外保険の運用が年平均4%だったとします。
計算しなくても、大きな差が生まれることは想像に難しくないと思います。
そして、商品によっては育てたお金を配当のように受け取ることもできますし、解約して一気に受け取ることも可能です。
子へ孫へ継承する
日本の保険の概念から思い切り外れたことですが、商品によっては、被保険者を変更することができます。
この変更が無制限にできる商品もあるので、例えばですが、
40歳の時に契約し、65歳から80歳まで一部を取り崩しながら運用を続ける。
その後 自分は日本の年金のみで暮らしていき、保険は子供に引き継ぐ。
子供も同じように65歳から80歳まで一部を取り崩しながら運用し、81歳時点で自分の子、もともとの被保険者からしたら孫へと引き継いでいく・・・
といったことが可能です。
日本では一般的に、代々引き継ぐのは不動産や会社ですが、保険という金融商品を引き継げるのは面白いですね!
海外の保険のデメリットは・・?
メリットや魅力だけでなく、当然 デメリットもあります。
パッと思いつくことをあげてみると、
- 海外に送金する手間やコスト
- 英語などの外国語
- 為替のリスク
- その国のカントリーリスク
- 税務リスク
- 流動性のリスク
などが思いつきます。
-
-
リスクがいっぱい 香港オフショア保険で最低限確認しておくべき8つのこと
わたしも契約している香港 オフショア保険のFTライフ リージェントプレミア2。 とても人気のようで、2019年9月、この保険のリニューアルバージョンアップとも言える「プライ ...
続きを見る
リスクは裏を返せばメリットとなることもあります。
また、多くの方が心配する「言葉の問題」ですが、日本人担当者がいるところで契約すればいいので実はそれほど大きなハードルにはなりません。
おすすめ!
オフショア(香港)保険・投資情報 別サイト(香港オフショア保険百科)にリンクしています
オフショア(香港)の保険や投資に関する情報の一部はメンバー限定で発信しています。
メンバーご登録の方法は こちらをご参照 ください。
安定した基盤を作る投資・運用のコツ
投資というと条件反射的に「危険」「お金を失う可能性」と反応する人もいます。
でも、その多くは投資ではなく投機をイメージしてしまっています。
日本では「年金だけでは2000万円足りない」と言われるように、年金だけではちょっと心配ですよね?
最低限、元本を確保しながら複利的な運用で大きなリターンを期待できる海外の保険は、商品や払い込む金額によってですが、4〜12年くらいで元本は確保できてしまいます。
ぜひ視野を広げつつ、年金が不安な中でも安心して老後を迎えられるような資産の構築を、保険を使ってできたらいいなと思います。