GDPが低いのに幸せなブータン 幸か不幸かは心が決める

幸せって、何だろう・・・

 

国連が発表する、
世界155カ国を対象とした幸福度ランキング2017 によると、
1位 ノルウェー
2位 デンマーク
3位 アイスランド 以下 スイス フィンランド オランダと続きます。

 

日本は、51位。

 

このランキングは、国民の自由度や、1人あたりの国内総生産(GDP)
政治、社会福祉の制度などを元に2014〜2016年の「幸福度」を
数値化し、ランク付けしているそう。

 

ちなみに、もっとも「幸福でない国」は
中央アフリカだそうです。

(出典:http://worldhappiness.report/

 

ところで、このランキングによると、
よく 「幸せの国」として紹介されるブータンは、97位です。

 

 

ブータンが「幸せの国」と言われるのは、
国連が使用するものとは違う指標を数値化しているから。

 

 

その指標とは、
1.心理的幸福 2.健康 3.教育 4.文化
5.環境、6.コミュニティー、7.良い統治
8.生活水準、9.自分の時間の使い方

の9項目だそうです。

 

この指標によって算出されたものを
GNH(国民総幸福量)というそうです。

しかし、心理的幸福って・・・

単純に言えば、
その人が「幸せだな〜」と思えば、心理的幸福度は高いと言えますよね。

つまり、その人次第?

 

 劣等感しか感じなかった

あなたにとって、幸せって何ですか?

 

 

わたくし くさのは、「幸せ」とはずっと、
お金があって
欲しいモノが手に入り、
好きなことを好きなだけやれる時間があり
他人がうらやむ生活ができること
だと思ってました。

 

実際、それを目指していました。

よく、
なりたい自分を先取りすれば、あとから現実の自分がついてくる
って、言われますよね。

 

だから、かなり無理して
ブランドのスーツを着たり
一流と言われるホテルに泊まってみたり
意識が高い人が集まるというパーティに行ってみたり。

 

 

でも、そんなことをしても
「あとから現実の自分がついてくる」感じはなくて、
むしろ、「何もない自分」に劣等感を感じ、
気持ちが落ち込んでしまう自分が、そこにはいました。

 

 

一体、何をやってるんだろう・・・

 

 

「なりたい自分を先取りする」ことで自分を引っ張り上げる方法は
わたくしにとっては、自分の中にある劣等感や欠乏感・欲求不満を増幅させるだけでした。

精神的な幸福を感じた日

もう7〜8年前になりますが、
仕事で役立つと感じたこともあり、コミュニケーション心理学を学ぶため、
とある講座に通っていました。
その講師の方がおっしゃっていたなかで、
特に印象深いことがあります。

 

 

「もし、あと3日しか命がないとわかったら、その3日間で何をしますか?」

 

その答えを紙に書き出していくと、
両親に感謝する
子供に感謝する
周りの人にお礼を言いたい
遠くに住んでるけど、会いに行って感謝を伝えたい
部屋を片付ける



です。

ほかの受講仲間も、同じようなことを書いていました。

 

少なくともわたくしの周りには、
・年収1000万を目指す!
・ポルシェを買う!
・玉の輿に乗る!

 

などということを書く人は、いなかったように記憶しています。

 

 

わたくしたちは残念ながら、いつ命が途絶えるか、
予測することは難しい。

あした 天に召すかもしれないわけです。

講師の方はおっしゃいました。

 

「明日生きられるかわからない今日を過ごしているのに、3日の命だとすれば、両親や子供、世間にお礼や感謝を伝えたいのに、なぜ、あなたは遠い未来の、セレブな生活や他人からの評価を得ることを目指して生きているのですか?」

 

 

その言葉は、
未来を目指して今を頑張ることを否定するわけではなく、
あなたにとって本当に重要なことは、何ですか?」と、
問われているような気がしました。

 

そして、
「あなた方はよく頑張っている。他人がどう言おうと、よく頑張っているのは、あなた方の前に講師として立たせて頂いている自分が 、よくわかっています。 でも、あなた方に幸せをもたらすのは、私からの評価や賛辞ではありません。 周りに感謝の気持ちを持ち、一緒に学び、目指す仲間がいることに気づき、あと3日しかないのに自分の欲望ではなくお礼や感謝を伝えたいと思っている自分にあなた自身が気づいた時です。」

 

 

そうおっしゃいました。

 

そうか。。。

今、自分にないものを追い求め、
今、自分にあるものを あたりまえ と軽視している

そんな自分がいるんだな。。

 

そのことに気づき、
「今、自分にあるものは何だ?」の視点を持てた時に
なんだか、心の底がぽかぽかするような、
精神的な充実を感じた気がしました。

 

 

「頭」は「心」に勝てない

国連が発表する幸福度ランキングではそれほど上位にこないブータンが、
心理的な幸福度を指標に加えた「GNH」という指標でランクすると、
上位に来る。

 

これは、
GDPや制度といった、「頭で勘定する」もので算出した数値と
その人がどう感じているかという「心」の部分で、
「頭」は「心」に勝てないことを表しているように思います。

 

最近の学びの中で、
「あり方ファースト、やり方セカンド」というものがあります。

 

幸せになる方法(やり方)をあれこれ取り入れようとするよりも先に、
自分にとって「幸せとは何か」を明らかにして、「そのために自分はどうあるべきか」
と、心に向き合うことを重視する。

 

 

本心から「やりたい」と思えることに取り組んで、
やりたいを重視した人生を設計する。

そのことで、自分の幸福とは何か がわかるようになるのだと思います。

 

しあわせとは決して、お金の量ではないことを、
しっかりと心に刻んでおきたいと思います。

 

お金そのものよりも、「やりたい」気持ちを重視する。

 

遠回りのようで実は「心のあり方」を突き詰めるほうが、
幸せを感じるようになれるスピードは、格段に早いと確信をしています。

 

 

人生をファーストクラスな旅にするために、
確かにお金は大切!

でも、あり方・やり方の順を誤るとしんどいだけ。

まずは自分の心と対話して、自分自身の「あり方」を突き詰めていく。

 

そのことで、本当にたどり着きたいゴールとそこへ続く過程に対して
なんだか「わくわく」するような感覚。

 

その感覚を共有できる仲間、
応援し感謝しあえる仲間作りができたら、より幸せだな〜と思っています。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

投資と複業(複数の収入源を持つこと)を活かして、自らが定義する幸せな人生(成幸人生)を歩む。そして、成幸人生を一緒に楽しめる仲間づくりをするためにブログで発信活動を行なっています。 お金の不安が軽減すれば、もっと人生は楽しめる。 付き合う人を選べば、もっと人生は幸せになる。 そのことを自ら実践し、共に人生を楽しむ仲間づくりをしたいと思っています。  ぜひこちらからプロフィールをご覧ください→ https://umikazekaoru.com/profile/