他人はコントロールできません。
どんなに自分が心を込めて愛情を注いだとしても、それが相手に肯定的に伝わるとは限りませんし、もし「こんなに心を込めているのにわかってくれない・・・」と思ってしまうと、それはストレスや逆恨みしか生まないんですよね。
非常に不健全です。
自分が欲しい反応が帰ってくるとは限らない・・・
まさに、他人はコントロールできないということです。
香港の保険情報をクローズドにした理由
僕は、将来の年金の足しのために香港の保険を契約しています。
そして、
自分がそうであったように、日本の保険しか知らない人に「もっと有利でお得な保険がありますよ」と知ってもらう目的で自分の体験をブログにしました。
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すると、たくさんの方から、
- もう少し詳しい情報が欲しい
- IFAを紹介して欲しい
- ●●という条件に合う保険はありますか?
などのお問い合わせをいただくようになりました。
そのため、
商品概要やよくある質問をまとめ、多くの方に見ていただくべく、サイトを作りました。
そのサイトはこちら▶︎ 香港オフショア保険百科
以前は、サイトにアクセスくださった方々に自由にご覧いただいていたのですが、現在は一部記事、特に商品の情報については、パスワードで閲覧制限をかけさせていただいております。
裏切られた期待 喜んでもらえていると思ったのに
香港の保険の商品説明やよくある質問を書いたサイトは、おかげさまでたくさんのお問い合わせをいただきました。
自ら契約してきた保険の情報や、お付き合いのある香港のIFAからの情報を、日本の法律に引っかからない程度にお伝えするサイト。
少しでも読んでくださり、その上で私にコンタクトくださる方々に感謝の日々でした。
でも、中には、無料だからか気軽にシミュレーション(保険の設計書)を依頼し、香港のIFAを通じて作ってもらった物をお送りした後、全く音沙汰なし・・・
資料が欲しいというから日本語に訳したPDF資料をお送りしても、その後、連絡しても返信がない・・・
という人が、増えてきました。
いいんです、私も「業として」保険の取次をやっているわけではありません。
無料のブログで情報を取得し、「気軽にお問い合わせください」と書いているから「捨てアド」で連絡してきて、取るものとったら、その後一切音沙汰なし。
いいんです。
でも、正直なところ、
設計書や資料をもらったら「ありがとう」の一言があるべきだよね。。
人として当たり前だよね。。
という感情が自分にあることに気が付いたのです。
誰も頼んでいないこと
でも考えてみれば、自分が「日本に比べて優勢性が高い商品が多い」ので知って欲しい。
保険や金融商品の情報を紹介するのは、誰かに頼まれたことではなく、自分が好きで始めたこと。
誰に頼まれたものでもないんですよね。
でもいつの間にか、お礼を言われることが当たり前。
場合によっては、香港のIFAにつないだところから、コミッションをもらってもいいよね。。。 と言ったことを期待し始めている自分に気づきました。
そのように他人に期待をした私は、本来コントロールができない人の行動をコントロールしようとしました。
その結果、自分が一人傷ついて落ち込むというなんとも残念なことになったのです。
他人への期待を手放そう
自分が思う反応が相手から返ってこない・・・
そんなことにストレスを感じるのは、他人に期待しすぎていることの表れです。
もともと、
「こんないい情報、知らないなんてもったいない!これを活用すれば今よりも年金や老後に対する不安が軽くなる。だからたくさんの人に知って欲しい」
という思いから始めた情報発信。
まずは、そのことに集中しようと思いました。
その上でボクは、
「本当に情報を欲しいと思い、活用したいと思っている人にのみ、情報を取りに来て欲しいと思っています。
だから、その両方を実現すべく、情報を「ある程度」クローズドにするために、メルマガ読者にのみ記事のパスワードをお伝えすることにしました。
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