お寺と神社

今年の初詣は近江最古の大社 白鬚神社にお参りしました

2021年1月25日

 琵琶湖にたたずむ鳥居が印象的な白鬚神社

初詣は蜜を避けて・・・

 

ということで、1月15日に滋賀県高島市の白鬚神社へお参りしてきました。

白鬚神社はびわ湖に浮かぶ鳥居が有名ですね!

 

この記事の画像はドローンの動画を含めて、白鬚神社社務所に許可をいただいて撮影しています。

 

 

ポイント

=所在地=
〒520-1122 滋賀県高島市鵜川215番地
=車で=
国道161号沿い・名神高速 京都東ICから約40Km/北陸自動車道 木之本ICから約45Km

=JRで=
JR湖西線 近江高島駅から約3Km(歩けば約40〜50分くらい)

車で行かれる場合、特に北から国道を走ってくるとカーブで見通しがよくない場所にあるので、駐車場に入る際に後ろから追突されないよう、注意が必要です。

この白鬚神社あたりは琵琶湖沿いで景色もよく、心地よくスピードが出る場所ですので、特に注意が必要です。

▶︎ 白鬚神社公式ホームページはこちら

 

御祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)

天孫(てんそん) 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) 降臨(こうりん)の際に先頭に立って道案内をされた神で、導き・道開きの神として知られていますよね。

 

芸事の神様としても知られています。

 

白鬚神社にお祀りされている猿田彦命は白髪で白い鬚を蓄えた老人のお姿とのこと。

故の「白鬚神社」なのですね。

 

白鬚神社境内案内図

通常 参拝できるところは、それほど広いわけではありません。

 

湖上にたたずむ鳥居は境内からも見えますが、できるだけ近くで見たいですよね。

 

でも、国道を渡って琵琶湖岸に行くことは「ご遠慮下さい」とのこと。

交通量も多くスピードを出している車が多いので、危険ですからね。

 

 

白髭神社の総本社

 

 

 

こちらの白髭神社は、全国にある白髭神社の総本社。

創建は 2000年以上前とも言われ、日本全国に300ほどの分霊社が祀られていると言われています。

 

 

 

背後の山や近隣には古墳もいっぱい

本殿の横から階段を登って行くことができます。

あまり知られていませんが、神社の後ろの山や周辺には古墳群があり、歴史的にも重要な場所です。

滋賀県高島市にはたくさんの史跡・遺跡があるんですね!

▶︎ 琵琶湖西の文化史跡・遺跡 (じゃらん)

 

また、白鬚神社は「西近江七福神巡り」の神社の一つとして寿老人を祀っています。
白髭神社はパワースポットとして人気ですが、訪れた際には他の史跡・遺跡にも寄ってみるとよいと思います。

 

▶︎ 西近江七福神巡り

 

岩戸社

白鬚神社境内の奥には、「岩戸社」があります。

 

「岩戸社」は、古墳の一つの横穴式石室がそのまま祀られているそう。

 

また、岩戸社の近くには、なんともパワーを秘めていそうな 磐座(いわくら)もあります。(写真 撮り忘れました・・)

磐座(いわくら)とは

古神道における岩に対する信仰のこと。 あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと。

磐座とは ▶︎https://www.megalithmury.com/2018/12/blog-post_26.html
岩戸社について ▶︎ https://www.megalithmury.com/2020/05/shirahige.html

 

紫式部の歌碑も 有名歌人の心を捉えた場所

源氏物語の作者 紫式部が詠んだ歌が刻まれています。

三尾の海に 網引く民のひまもなく 立居につけて 都恋しも

越前国主となった紫式部の父、藤原為時に従って越前に向かう途中、大津から船路で湖西を通り三尾崎(白鬚神社のある岬)の浜辺で漁をする人の網引く見馴れない光景に、都の生活を恋しく思い詠んだものとされています。

 

 

また、紫式部の他に 松尾芭蕉や与謝野鉄幹・晶子の歌碑もあります。

 

ちなみに、松尾芭蕉は宮城の松島や岩手の平泉のイメージが強かったのですが、実は近江で読まれた句も多く、晩年は琵琶湖沿いで過ごしたとも言われます。

 

本殿は豊臣秀頼の寄進にて建立

白鬚神社は鎌倉時代以降、武士たちにも崇め敬われたとされます。

 

本殿は、豊臣秀吉が残した命を受けて、1603年に秀頼によって建立されたものと言われます。

 

天下を統一した豊臣秀吉も白鬚神社を重要な寺社の一つとして扱っていたのでしょう。

 

なお御朱印は、初詣期間中はあらかじめ用意されたものを授かる形でした。

 

湖上の鳥居をドローンで撮影させていただきました

許可を得て、ドローンで鳥居を撮影させていただきました。

 

この日は 曇りかつ霧で薄暗い天気でしたが、幸い風がなく穏やかでした。

 

ドローンについてはまだまだ初心の域を出ていませんので、万が一にも失敗の無いよう慎重に、かつ 十分な距離をとって、また湖岸から道路側に出ないように気をつけました。


ドローンの操縦を練習し経験を積んで、また天気の良い日に美しい景色を撮らせていただきたいと思っています。

 

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