投資信託は初心者にぴったり コツコツと長期目線で積み立てる

つみたてNISAで 楽天・全米株式インデックスファンドを買っていますが、投資信託は投資の入り口として、またコツコツと長期目線で積み立てる投資対象として、とても向いています。

 

こんにちは。

アラフィフ会社員ブロガーの くさのたけし です。

 

ボクが投資というものを初めて経験したのも、投資信託を月々1万円で積み立てることからでした。

 

ところが、投資信託というものやコツコツ積み立てることの意味や意義をよくわかっていなかったので、ひたすら基準価格が下がっていくのに耐えられず、2年ほどで解約してしまいました。。

 

この記事がこれから投資を始めようという方や、投資って興味あるけどちょっと怖いな・・ という方のお役に立てば幸いです。

 

投資信託ってなに?

「信託」とは、信じて託すこと。

つまり、自分のかわりに投資の運用を専門家にお願いする商品のことを「投資信託」と言います。

 

また、投資信託のことをファンドということもあります。

 

専門家は、投資家から集めた投資資金をまとめて大きくして様々な投資先で運用するので、投資家一人ひとりの投資額は小さくても、効率よく分散投資ができます。

 

参考までに、ボクがつみたてNISAを活用して買っている 全米株式インデックスファンドですが、楽天が全米株式指数に準じた値動きを目指した投資信託という意味です。(インデックスとは指数という意味です)

 

投資信託の特徴

投資信託の特徴として、世界の様々な投資対象に分散投資できるという特徴があります。

 

そして、積み立てのようにコツコツと投資するスタイルは投資信託との相性が良く、また、比較的少額から投資できることも、投資初心者の入り口として、長期目線で資産を作りたいときに向いています。

 

投資信託の仕組み

投資信託は

・販売する会社
・つくる(運用する)会社
・おかねを管理する会社

の3つの会社が役割分担して成り立っています。

 

投資信託を販売する会社

投資信託は、証券会社や銀行などの金融会社で買うことができますが、これらを販売会社と言います。

 

販売会社によって取り扱う投資信託は違い、A証券で買えるものがB証券でも買えるとは限りません。

また、購入時の手数料も同じ投資信託でも販売会社によって異なる場合もあります。

 

投資信託をつくる(運用する)会社

販売会社を通じて投資家から集めたお金の運用方針を決めて、実際に運用の指示をする会社です。

 

「株式や債券など、数ある金融商品の中から何を選んで買うのか?」

「投資先は日本なのか、それとも外国なのか?」

「保有の割合はどうするか?」

「売買タイミングはどうするか?」

など、運用の指示を出します。

 

ファンドマネジャーとよばれる専門家がこの仕事を行います。

 

おかねを管理する会社

運用会社の指示を受けて実際の売買や運用を行います。

これらが独立して役割を果たすことでルールに則って売買・運用され、投資家のお金が守られる仕組みです。

 

おかねを管理する会社は信託銀行と呼ばれる機関で、信託銀行の運営費は投資家から集めたお金とは別で管理されていますので、仮に信託銀行が倒産しても投資家のお金は守られます。

 

3つの会社がそれぞれ独立しているこの仕組みがあるから、投資信託は比較的安心度が高いと言えます。



投資信託の種類

投資信託は大きく分けて4種類

・バランスファンド
・インデックスファンド
・アクティブファンド
・ETF

があります。

 

バランスファンドのメリット

バランスファンドとはその名の通り、ファンド(投資信託)に含まれる株式・債券などの割合があらかじめバランスよく決められています。

メリットは、自分の理想とする配分で組まれているバランスファンドを選ぶことで、手軽に分散投資ができることです。

また、バランスが決められていると言っても、「リバランスの機能」があり、例えば国内株式が下落傾向にあるときはその割合を減らし、外国株式の割合を増やすなど、自動で最適化してくれます。

 

これによりどれか一つが大きく下がっても全体としてバランスをとるため、ファンド自体が大きく値下がりするリスクを減らせます。

デメリットとしては、やや運用管理手数料(信託報酬)が割高な傾向があること。

信託報酬とは
投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のこと。 別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して何%」といった形で毎日差し引かれます。 投資信託の種類によって信託報酬は異なりますが、年率にして0.5~2.0%程度が一般的です。当然これが安い方が享受する利益は大きくなります。

 

代表的なバランスファンド

バランスファンドで有名なのが、セゾン投信が販売する「セゾン・バンガード・グローバル・バランス・ファンド」です。

このファンドは、アメリカ最大の投資信託運用会社「バンガード社」が販売する低コストなインデックスファンドを8本組み合わせて作られています。

世界30か国以上の株式と10か国以上の債券にまんべんなく分散投資をしており、リスクの分散が期待できます。

 

インデックスファンドのメリット

先ほど、

セゾン投信が販売する「セゾン・バンガード・グローバル・バランス・ファンド」は、低コストなインデックスファンドを8本組み合わせて作られている

と書きましたが、インデックスファンドとは「日経平均株価」や「NYダウ」「先進国の株式」などの「ある指標に基づいた動き」をするように作られたファンドです。

 

メリットとしては、

  1. 市場の動きに手軽に投資できる
  2. ファンド保有にかかる手数料(信託報酬)が低い傾向にある
  3. iDeCoやつみたてNISAなど長期間コツコツとした資産形成に向いている

などが挙げられます。

 

デメリットとしては、指標以上の運用成績をあげることは難しいので短期で利益を挙げたい場合には向いていません。

 

 

 

代表的なインデックスファンド

インデックスファンドは数多くの種類が販売されていて、その中でも国内外の株価を指標とするものが人気です。

 

中でも、三菱UFJ投信の「eMAXIS」(イーマクシス)シリーズや、アセットマネジメントOneが運用する「たわらノーロード」シリーズが人気です。

 

ノーロードって?
たわらノーロードのように「ノーロード」とは投資信託の販売時の手数料が無料のものを言います。投資信託を購入・保有するには購入時にかかる販売手数料と保有し続ける限りかかる信託報酬がありますが、販売会社に払う手数料がない方が、お得ですよね。最近はノーロード(つまり販売手数料無料)の投資信託も多くなって買いやすくなりました。 でも、ノーローダだからと言って信託報酬率が高いと意味がありませんから、かかるコスト全体で考慮する必要があります。

 

ボクはつみたてNISAとiDeCoを活用してインデックス投信を買っています。

2018年7月時点で買っている銘柄は、楽天・全米株式インデックスファンドで、今後20〜30年のアメリカの成長性に期待しています。

 

アクティブファンドのメリット

アクティブファンドはインデックスファンドと同様にある指標の動きを目安に運用されますが、様々な運用方針の元に「市場平均よりもより利益を出そうとする」ファンドです。

 

今後成長を見込める企業や市場に積極的に投資したり、ある業界平均よりも「割安」と判断される株で運用したりします。

メリットとしては、その成長にうまく乗っかればインデックスファンドやバランスファンドに比べて資産が増えるスピードが早い場合もあります。

 

ただボクは、デメリットを上回るメリットがあるかはギャンブルに近いと思っていますので、長期のコツコツ投資にアクティブファンドは活用しません。

デメリットというのは、インデックスファンドやバランスファンドに比べて信託報酬が高めのことが多く、かつ、必ずしもインデックスファンドよりも収益を挙げているかと言えば、そんなことはないからです。

 

最近は信託報酬や販売時手数料などの安いアクティブファンドが出てきていますので、興味があればそのファンドの投資運用方針を調べて見るのは、市場動向やどの産業の成長が高まるとみられているのかがわかって、面白いと思います。

 

それでも、投資についての意識が変わり学ぶきっかけとなった本 「投資家が「お金」よりも大切にしていること」の著者 藤野英人 氏が代表取締役を務める レオス・キャピタルワークス株式会社の「ひふみ投信」は「守りながら増やす」という運用方針で面白いと思います。

 

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書) [ 藤野英人 ]

 

 

ETFのメリット

ETFとは上場投資信託とも言われ、簡単に言えば投資信託が東証などの株式市場に上場されたものと考えるといいと思います。

ETFのメリットは普通の株式と同様に売買できることで、自分が売りたいと思った時に瞬時に手放すことができます。

 

簡単にETFと投資信託の違いをまとめてみました。

 ETF  投資信託
 販売会社  (主に)証券会社  証券会社や銀行
 売買金額  市場の取引時間中は常に変動  1日1回基準価格が決まる
 投資金額(購入金額)  ETFの価格 x 口数  3000円くらいから
 販売手数料  証券会社の取引手数料による  ファンドごと・証券会社ごとに異なる
 信託報酬  投資信託よりは安い  ETFよりは高い
 分配金の再投資  できない  できる
 信用取引  できる  できない

ETFは売買の自由度が高いが分配金の再投資ができない(購入価格に満たない)ので、コツコツ長期のある程度ほったらかしの資産形成のための投資には、投資信託がボクは向いていると思っています。

 

また、少額からコツコツできるのも投資信託の魅力です。

 

まとめ

なんどもブログには書いていますが、お金がなくても月3000円〜5000円程度なら、なんとかできそうです。

少額で継続して投資信託で積み立てることが、将来の自分年金づくりに繋がりますし、遠回りのようで実はもっとも有効な方法です。

 

その中でも、インデックスファンドを活用してコツコツと若いうちから投資に慣れ親しんでおくことがマネーリテラシーの醸成にも繋がりますし、まだ資産がない人が資産を作るコツだと、断言できます。

 

なんのためにコツコツと積み立てるか・・・

もちろん将来の年金不安を和らげたり、老後の安心のためなのですが、それを作ることで「今を楽しむことができる」んですね。

 

 

「今を楽しむ」ことはそのまま「幸福度の高い人生」に直結します。

 

幸福度が高い人生を送るとそれが誰かにいい影響を与えると思うんですね。

世間にいい影響を与える人が増えたら、今よりも少し幸福度が高い社会になると思っています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

投資と複業(複数の収入源を持つこと)を活かして、自らが定義する幸せな人生(成幸人生)を歩む。そして、成幸人生を一緒に楽しめる仲間づくりをするためにブログで発信活動を行なっています。 お金の不安が軽減すれば、もっと人生は楽しめる。 付き合う人を選べば、もっと人生は幸せになる。 そのことを自ら実践し、共に人生を楽しむ仲間づくりをしたいと思っています。  ぜひこちらからプロフィールをご覧ください→ https://umikazekaoru.com/profile/