セブに行くのは約4年ぶり。
今回はANAマイルを使って
3月6日 PR409 / 3月8日 PR410 フィリピン航空の関空ーセブ 直行便を利用するつもりでした。
今回の旅の目的は、購入したホテルコンドの正式契約。
当初予定になかった建築中の工事現場視察の都合で無理くり1日滞在を延ばしましたが、帰りのPR410便の3月9日→10日の変更が満席でできず、仕方なく復路は12月へ先送り。(当初予定から360日先まで予約変更できるようです)
帰りはマニラからジェットスターで帰る事にしました。
12月に再びセブを訪れる予定を作ろうと思っています。
チェックイン後 KALラウンジへ
搭乗予定のフィリピン航空PR409便は、関空を15:25発予定。
13時ごろチェックインを済まし、第1ターミナル3FのKAL(大韓航空)ビジネスクラスラウンジへ。
このKALラウンジが、関空でプライオリティパスで利用できる唯一のラウンジ。
プライオリティパスとチェックイン済みのチケットがあれば、利用航空会社も国内線・国際線も問わず利用できます。
空港を利用するときはプライオリティパスは必需品(実際はアプリがあるのでカードは持っていかなくてもいいのですが一応)
また関空を利用するときは KIXカードは必携品です。
KALラウンジは3Fの奥まったところにあります。
お昼ご飯を食べてなかったのですが機内食もあるので、ビールとパンだけいただきました。
このラウンジ、14時でクローズなので1時間弱しか居ることができませんでしたが、それでものんびりさせていただきました。
ラウンジを出て少し歩いたところにユニクロでサングラスを買いました。ここでもKIXカードで5%OFF。金額的にはわずかな違いですが、なんか嬉しいんですよね、KIXカードがあると^^
セキュリティゲートを無事通過して、出国審査場へ。
先日、「パスポートの自動化」をしたのですが、空いていて並ぶ必要がなかったのとなんとなく審査官の方の柔らかな雰囲気に誘われるように、通常の出国審査。
関空の出入国審査官の方々って、他の空港と比べると格段ににこやかな感じがしますが、気のせいですかね?
知ってたけどやっぱり狭かった足元
搭乗するフィリピン航空409便の機材はA321−200。
機内サービスや機体メンテナンスを含む約800項目を調査するなどして航空会社を格付けしている会社「スカイトラック」によると、フィリピン航空の現在の格付けは、3スター。
2020年までに「5スターを目指す」方針を打ち出しているそうですが、LCC並みのシートピッチ、もう少しなんとかしてほしいな〜 ^^;
ちなみにビジネスクラスはこんな感じです。
まぁ、セブまで4時間半ほどだし許容範囲です^^
スムーズに機内へ、そして離陸準備も整って定刻通り空の旅が始まりました。
機内はほぼ満席で、セブへの英語留学かな。。。? と思われる学生っぽい人もいたり、卒業旅行っぽい人もいたり、フィリピンを訪れる若い人が多くて、まったく関係ないのになんとなく嬉しく感じました。
離陸して1時間ほどして機内食が配られました。
あんまり美味しくなかったので ボクの口には合わなかったので半分ぐらい残しましたが、隣の席の女性も同じく半分くらいを食べたところで思わず目が合い、苦笑い^^;
でも、フィリピンは好きなのでこれからもなんども利用させていただきたいと思っています。
2020年、スカイトラック社の評価で5スターを取る過程を、楽しみに体験させていただきたいと思っています。
その後、美しい空や雲、夕日を眺めながら、定刻より約20分早く セブ・マクタン空港に着陸しました。
セブ マクタン空港で入国審査ではカメラ&指紋認証によるシステムが取り入れられていました。(いつからだろ?)
また、タクシー乗り場へ歩いて行く際、天井からぶら下がっているサイン(看板)を何気なく見ながら歩いていたのですが、ん?と思わず二度見。
というのも、日本語での表記があったからです。
WhiteTaxi で市内のホテルを目指すのですが、タクシー待ちの列がおよそ300m。この季節の日本と違ってちょっと蒸し暑さを感じる気温29度の中 20分ほど並び、無事にホテルへ到着しました。
タクシーの車内からは、相変わらず車線をまたいですり抜けるような運転に少しヒヤヒヤしながら、多くの大きなコンドミニアム(マンション)建設風景や雑な風景を見ながら、変わらないな〜と思いつつなんだかきれいで新しい車が増えたかな?と感じました。
関空からセブへ、まぁまぁ満足のフライト。帰りはマニラからジェットスターで帰ります。
意外と高くついちゃったジェットスター
マイルを利用した航空券の帰りの便を先延ばししたために、帰りは、マニラからジェットスターを利用することにしました。
これが意外と高く、
運賃(マニラ〜関空) 10998.00PHP(フィリピンペソ)
PSC 550.00PHP
(Passenger Service Charge = 空港ターミナル使用料)
Seat Fee 990.00PHP
(足元の少し広い、一番前 1A を指定しました)
支払い手数料 250.00PHP
合計 12788.00PHP (24,851円 = レート:2.1727)
でした。
前回、セブに行った時はセブパシフィックのセールでおよそ9000円(片道)だったので、そのイメージがあるからか随分高いな〜という印象。
でも、足元の広い席を指定できてよかったです。