料理とお酒

ボクがワインと日本酒が好きな理由

投稿日:2018年8月14日 更新日:

ボクは以前、お酒の販売業に携わっていたことがあります。

その時に、ワインインポーターさんのご好意でアメリカ・ナパヴァレーのロバート・モンダヴィ ワイナリーでモンダヴィワイナリーで働く醸造責任者の方やスタッフの方と食事する機会を持たせていただきました。

強い信念に魅かれた

通訳の方を通じて、モンダヴィワイナリーのワインづくりに対するポリシーや熱意、なるだけ農薬を使わず自然界のもつ連鎖の力を活用した自然との共生、環境への配慮に感動したと同時に、こんな言葉が印象に残りました。

 

今まで、ワインを含めたアルコール飲料は男性主導で、酔って日常を忘れるために飲まれてきた。でもこれからは次第に女性がワインを、アルコール飲料を楽しむようになり、憂さ晴らしのサポートとしてではなく日常をより豊かに彩るアイテムとして楽しまれるようになる。

 

単に美味しいワインを造るだけではなく、そのワインを通じて私たち醸造家のポリシーを感じていただけるものを、そして、そのポリシーに共感し日常に取り入れ、より豊かな人生を歩むためのサポートができるワインを造りたいんだとおしゃいました。

 

その考えのもと、確かにモンダヴィワイナリーにはたくさんのお花が植えられ、ワイン用のぶどう畑同様きちんと手入れされ、ワイナリーにくれば心癒され、ゆっくりと語らえる、そんな空間づくりにも力を注がれているように感じました。

 

その時以来、ボクはワインが大好きになりました。

 

日本酒についても、販売に携わっていた時にたくさんの蔵元やそこで日本酒造りをされている杜氏(とうじ)さんをはじめ、スタッフの方々とお話を伺うと、共通しておっしゃるのは、

お酒を通じて、私たちの思いを味わっていただきたい

という強い思いでした。

 

その想いを知ってから、お酒を造る方々の情熱や歴史に目を向けるようになり、そこにあるストーリーに魅力を感じるようになり、お酒造りに関わる方々の「伝えたい」という思いに魅了され、ワインや日本酒の世界に深い魅力を感じるようになりました。

 

ワインや日本酒から旅を感じる

ワインや日本酒に興味を持つと、その産地やワイナリーや蔵元の場所が気になります。

  • どんな景色が広がっているのか?
  • どんな気候なんだろう?
  • どんな歴史を持っているんだろう?

など、好奇心が刺激されます。

 

それって、何かと似ているな〜 と考えて見ると、旅先を選ぶ時に湧いてくる好奇心と似ているんですね。

 

今、お店でワインや日本酒を選ぶ時は、好みや値段もさることながら、「産地に行ってみたい」という気持ちが湧いてくるかも、自分にとって重要なポイントです。

 

ワインについては値段やそれに見合う品質、そして「南米」という自分にとって未知の土地であることからチリワインを選ぶことが多かったですが、最近では、ジョージアやアゼルバイジャン、アルメニアといった国のワインにとても興味があります。

 

あまり日本では知られていないですが、それらの地域のワインづくりにも古い歴史があり品質も高いものが多く、とても美味しい。

そして、自分が「行きたいと思っているにも関わらず、行ったことがない国々」だからです。

 

日本酒についても同じように、「国内だけど、行ったことがない場所」に蔵がある日本酒や「知られざる歴史やストーリーを感じる」日本酒に、特に魅かれます。

そんな風にワインや日本酒は、旅を感じさせてくれたり、「行ってみたい」「感じてみたい」という好奇心を刺激してくれるもの。

 

そんなところに魅力を感じています。



 

飲食は体験型エンターテインメント

ボクはあまり「欲望を満たす」という意味での食(飲酒を含む)は強い方ではないと思っています。

普段の食生活においては、もししっかりと栄養素が取れて体調をキープできるならサプリメントでもいいと思っているくらいです。

 

でも、レストランなどに食べに行くのも好きなんですよね。

料理を作り上げて行くシェフの手さばきを見ているのも好きです。

 

また、きれいに盛り付けられた料理を見るのも好きですし、旬を味わうことも好きです。

 

予約困難と言われるお店に行けた時の喜びも、大きなものを感じます。

美味しい料理に美味しいワインや日本酒などのお酒は欠かせませんよね。

 

まとめ

ボクがワインや日本酒が好きな理由は、

  1. 造り手の強い信念や意思を感じることができるから
  2. 旅心や好奇心を刺激し、楽しめるから

です。

 

また、美味しい料理をさらに引き立ててくれたり、場を和ませてくれる力も魅力的です!

 

この春、愛知の銘酒、「空」の蔵元の関谷酒造さんで、「1日お酒造り体験」をしてきました。

ほんの少し、お酒造りの工程を体験させていただくのですが、自分が造りに関わったお酒は、やっぱり格別でした。

 

 

そして、あの銘酒「空」の予約もしてきました。

 

実際手元に届くのは来年(2019年)の夏の予定ですが、ぜひ「お酒好きな方」と一緒に楽しむ機会を作りたいと思っています。

-料理とお酒

Copyright© 成幸へのプロジェクト , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.