内向型の人が能力(ちから)を発揮して幸せに生きる方法
内向型の人に向いている仕事として
ライターやデザイナー、プログラマーなど、どちらかというと多くの人とチームで成し遂げる仕事よりも、比較的一人でも大部分のことを完成できる仕事が挙げられがち。
ま、もちろんですが内向型と言っても一人一人向き不向きや特性・適性が違うので一概には言えません。
内向型である私の経験でも、
内向型には不向き、苦手だとされる営業や接客においても、たしかに苦手(嫌い)でしたが、酒類の卸売業をしていた時にワインや日本酒の話をしながら販売するのは、楽しかったです。
「静かな人」の戦略書──騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法
という本では 4つの質問に答えると適職を見つけやすいという方法が書いてあり、なるほどね〜!と思いました。
その4つとは、
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- (子供の頃)大きくなったら何になりたいと思っていた?
- (今まで経験したことの中で)どんな仕事に魅力を感じた?楽しく感じた?
- どんな人に憧れる?
- 自分にはどんな才能がある?
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です。
大きくなったら何になりたいと思っていた?
例えば
学校の先生になりたいと思っていたとしたら・・・
人の成長に関わりたい?
教えるのが好き?
人前に立つのが好き?
自分の知識や身につけたもので誰かをサポートしたい?
と言った感じで、「なりたかったもの」を起点として深掘りできます。
そうすることで、やりたいことを見つけやすくなります。
どんな仕事に魅力を感じた?楽しく感じた?
これまで経験した中で、どんな仕事が楽しかったかを考えることが大切になります。
そこから、それを中心にした仕事がないかを探します。
私自身、時間的に自由な仕事に魅力を感じ、憧れ、望んでいました。
上司の目が届きにくい出張が好きだったので、出張が多い部署への異動が叶ったときは嬉しかったです。
コツコツとした作業が好きな方は、それを中心とした仕事を選ぶとよいでしょうね。
どんな人に憧れる?
自分にとって
あの人のような働き方が理想だな
というものを考えてみる。
そして自分もそのような働き方ができないか、
どうしたらできるか
を考えてみると良いですね。
今ではフルリモート、完全在宅、ワーケーションなどいろんな働き方を選ぶこともできるので、「仕事は会社で」という枠組みを取っ払って、一度 自由に考えてみるといいと思います。
自分にはどんな才能がある?
自分の才能を見定めて、それを発揮できる仕事が
最も適した職業
ということができますよね。
他人が苦労してやっていることでも、自分にとっては容易いこと
あたり前にできることなのに、思いがけず他人からべた褒めされたこと
などがあれば、それは才能といえるでしょう。
才能というと
絵やデザイン、ピアノなどの音楽・楽器、運動能力などと、つい「特殊な才能」を探してしまいがち。
でも、
- 片付けやファイリングが得意
- 子供をあやすこと
- 年上の人に好かれる
なども、立派な才能です。
枠を限定せず今までの人生を振り返ってみて、自分の才能ってなんだろう・・・ と考えてみるといいですね!
この本の99ページあたりから、上記4つのことに触れられていますの、よかったら読んでみてくださいね。
↓
それでも、
ん〜・・・ やりたいことってなんだろうな〜
なんて考えてしまう人は
この本から読んでみるのもおすすめです。
↓
HSS型のHSPの人向けに書かれていますが、十分参考になり役立つと思いますよ!
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