老後のお金の心配が少ない人ってどんな人か
みんな少なからず抱える老後の生活資金問題。
その不安が少ない人は、お金持ち？ 資産家？
いや、そんな直接的なお金の量よりも重要な要素があるんです。
それは、
夫婦仲がよい
ということです。
（いや別にしっかりとした統計があるわけではないですが、あくまで印象です）
これは、
- ダブルインカム（夫婦共働き）
- シングルインカム（一方が会社員や事業主、一方が専業主婦や主夫）
に限らず みられる特徴です。
- 夫婦の風通しがよい
- お互いが一方的に批判することがない
- お金の話が夫婦間でよく話題に出る
- お金に対してネガティブなイメージがない
- どちらか、あるいは両方がお金について学んでいる
- 資産形成を実践している
こんな感じの夫婦に、老後の生活資金についての不安が大きい人ってほとんどいない。
これは、今の収入が多い少ないはあまり関係ありません。
お金の話を含む老後に出てくるだろう問題って、
夫婦共通で問題意識をもって解決方法を見つけて、努力をする必要があるんですよね。
だから
夫婦関係が良くないと協力体制がとれませんから、お金の不安も抱えてしまうことになります。
夫婦仲が良くない人やパートナーがいない人がやるべきこと
お金の不安を今 感じていないとして、夫婦仲が悪い場合
あるいは
パートナーがいない場合は、まずやるべきことがあります。
それは、
「自分名義の資産」をしっかりと持つこと。
株式でも投資信託でも不動産でもいいですが、
資産と呼べるものを自分名義で持つ
ということが、まずはやるべきことです。
そして、できれば並行して
自分の事業を持つことも重要です。
もちろん副業レベルでOK。
でも理想として、年齢に関係なく取り組める事業がいい。
雇われはやがて必ず定年がくるので
自分で！
というのがポイントとなります。
自分の身を自分で支える
そのために必要なのは
資産と収入源です。
自分自身を支えることができない人が、他人を支えていくなんてこともできませんから。
ここまで読んでいただいて、
わっ、私はどうしたら・・・？
という方も、やりようはあります。
変に焦ったりして、
変なものに引っかからないようにしましょうね。
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