最近のニュースの中で考えさせられるな〜・・・
と感じたのが、
ブルース・ウィリス氏(67歳)が認知症である
というもの。
ご家族がそのように発表されていましたね。
1年くらい前に失語症であると発表されて俳優業を引退され、現在は言語でのコミュニケーションが難しいとのこと。
そうなると、周りの人もかなり大変だと思います。

と思ってちょっと調べてみると、
50代で発症する人も多く、徐々に進行して周りが認知症だと認識し始めるのが70歳前後から・・・
ということが多いようです。

なんて考えて怖くなりました。
そういえば
人の名前、すぐに思い出せないことあるな〜
若い時に比べて、方向音痴になったかも・・・
とか感じるのですが、
あなたはどうですか?
心当たり、ありませんか?
単に「歳のせい」と思っていることが実は認知症の症状だとしたら、怖いですよね。
自分の親のことも気になったりします。
認知症の介護、サポートってどうしたらいいんだろう・・・
認知症にならない生き方
少子高齢化が進む日本。
人口が最も多い世代って、いわゆる団塊ジュニア。
1970〜1974年くらいの 現在アラフィフの世代が、最大です。
もう1、2年のうちにその人口最大の世代が50代に入り、さらにその10年後には日本の総人口の半分以上が50代になります。
まもなくやってくる
二人に一人は50歳以上という時代。
で、認知症の初期症状として以下のようなものがあるそうです。
- 記憶力の低下:日常生活での短期記憶力の低下
- 言葉の問題:単語や文章の理解が難しくなる、話すことが困難に
- 空間認識能力の低下:時間や場所の認識が難しくなる
- 判断力の低下:日常生活での判断力が低下し、状況判断が難しくなる
- 行動の変化:興味の喪失、社交的な活動の減少、うろつく、同じ行動を繰り返す、場所や物を見つけられない

それで、認知症を防ぐために心がけるべき生活は、以下だそう。
- 心身の健康を維持する:
運動やウォーキング、バランスの良い食生活を心がける 運動は、血液の循環を改善し、脳に栄養を供給することができます。また、バランスの良い食事は、認知症を予防するために必要な栄養素を補給することができます。 - 社交的な活動に積極的に参加する:
友人や家族との交流や新しい人々との出会いは、脳の機能を刺激し認知症を予防する - 脳を刺激するための活動を取り入れる:
読書、クロスワードパズル、ボードゲームなどの認知症予防に効果的な活動を定期的に行う - ストレスを軽減する:
ストレスは脳の機能を悪化させる可能性があり、定期的なリラクゼーションや瞑想、ストレス解消法を実践することがお勧めです。 - 質の高い睡眠を心がける:
睡眠不足は脳に悪影響を与えることがあるため、質の高い睡眠を心がける
やっぱり、
運動とか食事とか
脳を刺激するような活動・・・
読書やパズル、囲碁や将棋とか対戦型のゲームとか・・・
あと、人とのコミュニケーションで会話を楽しむとか、大事なんですよね。
ストレスを溜め込まない生き方
認知症を防ぐ生活の中に
4.ストレスを軽減する
というのがありましたが、みなさん どうですか?
ストレスをいっぱい抱えながら、遅くまで仕事や家事に追われていませんか?
ボクは月間400時間以上働いていたとき、「認知症を防ぐ生活とは真逆」と言える生活をしていました。

そんな認知症にまっしぐらとも言える仕事を辞めても、もっと危険なことをしていたな〜 と今になって思うことがあります。
それは、トレード(投資・投機)にのめり込んだからです。
トレーダーは認知症予備軍?
仕事を辞めても海外投資や社債からの利回りがあったし、失業保険も「すぐにもらえる」ようにしてもらったのでお金の面で困窮することはなかったんです。
でも、なんか不安なんですよね。
毎月決まった日にお給料が振り込まれるって、想像以上に安心感や安定感があるんだなって痛感していました。
そこでもっとお金を・・・ とのことで、株やらFXにのめり込んだ時期がありました。
仕事を辞める前から株やFXはやっていて、あまり真剣に取り組む時間がないにもかかわらず利益は少し出ていたので、もっと真剣にやればもっと儲かるだろうと思ってしまったんですね。

その頃のボクの生活・・・
まず、外出や運動をしなくなります。
仕事をしていれば取引先に行くために歩いたり階段を登ったり、少しは運動をしますが、家にいたら1日100歩も歩かないという環境になります。
あと、食事が不規則になり早食いになって、インスタントやレンジでチンなど簡単なもので済ますようになります。
ずっと値動きを見ていないと不安。
画面から目を話したくないんです。
他には、
トレード以外のことに興味がなくなったり、それ以外の時間が無駄に思えてきたりします。
なんかもう、面倒というか無駄というか、トレード以外のことに時間を費やすのが嫌になって、情報を取り入れなくなるんです。
日本株だけなら9時から15時までですけど、アメリカ株を始めたりすると夜中も値動きを見ますし、FXならそれこそ24時間です。
アドレナリンも出まくりで寝られなくなって、常時睡眠不足。
土日でも投資関連の情報をチェックして、のめり込んでいました。
あと、投資やトレードって、他の人の情報を入れれば入れるほど自分の考えや方針が揺らいで、成績が落ちるという側面があります。
だから、誰とも情報交換しない。
特にうまくいっている人とは話さない、会わない、コミュニケーションを取らないということになりがちなんです。
それこそ、
- 自分以外は敵
- 自分以外はバカ
- 自分しか信じられない
みたいな思考に陥りがちで、自分の周りにもトレードにおんめり込んで人間関係を悪くしてしまう人もいました。
これ、非常に危険ですよね。
- 運動不足
- 食事が不規則でバランス悪い
- 人とコミュニケーション取らない
認知症まっしぐら!
といった生活です。
外出することが
もったいない
時間の無駄
コスパ悪いそんなふうに
損する気分になるのは
やばい状態かも。お金にはならないけど
こんな景色を見ることができるそのことに
価値を感じる人でありたい pic.twitter.com/JdC5rDSY8N— 海風かおる|ブログ2度目の初心者🔰 (@umikazekaoru88) February 25, 2023
人生100年時代などといわれますが、日本人って世界的に見ても長生き。
平均寿命は
男:81.47
女:87.57
(厚生労働省 令和3年簡易生命表より)
だそうです。
そして、
健康上の問題によって日常生活が制限されることなく生活できる期間として健康寿命という指標がありますが、それによると
男:72〜3歳
女:75〜6歳
ということで、この年齢を過ぎたあたりから急速に健康を損なって思うように自由な生活ができなくなる人が増えてしまいます。
できることなら、
死んでしまう直前まで元気に動き回っていたい(笑)
健康寿命を延ばしていくことが、長く幸せに生きていく方法だと言えそうです。
健康寿命を縮める 3大要因というのが既にわかっていて、
- メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)
- ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
- 認知症
つまり、この 3 つにならなければ健康寿命は必然的に延びる訳です。
お金のために投資やトレードにのめり込むというのは健康寿命を縮める3大要因になるような生活になりがち。
気をつけないといけません。
歳を取れば下がるお金の価値
例えば、額面として同じ100万円でも年齢によってその価値って変わると思うんです。
20代の100万円より50代の100万円って、価値が低いと思うんです。
なぜなら、有意義な使い方ができなくなっていくような気がしてるからですね。

年齢を重ねたら若い時に比べて動けなくなるし選択肢も狭まります。
だからこそ投資やトレードで稼ぐ必要があるのかも知れませんが、歳を取れば取るほど無形の資産にお金を費やすことが重要だと思っています。
無形の資産とは、
- 人とのコミュニケーション
- 新たな学び(学習や体験)
- 脳や感性への刺激
などですね。
ボクは今
そのことも考えて、Web X マーケティング を活用した副業に取り組んでいます。
お金を増やすため、守るための活動として仕事や投資も必要なんですけど、ちゃんと使っていくような活動も大切だと思うんです。
健康維持のためにもしっかりとお金を使って、そしてそれが結果的に収入として戻ってくるのが理想と考えています。
ブルース・ウィルスさんが認知症というニュースを見て思うことがあり、ちょっと長くなりましたが自分の思いを綴ってみました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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